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トークイベント「元コミュ障のアナウンサー・プランナーと考える人付き合いの楽しみ方」のグラレコ担当してきた。

書籍『仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力』刊行記念に、元コミュ障のアナウンサー・プランナーと考える「人付き合いの楽しみ方」というタイトルのトークイベントが三省堂書店池袋本店で開催されました。スピーカーは書籍の著者である吉田将英さんと、ニッポン放送アナウンサー吉田尚記さんの、W吉田チーム。それぞれの著書の中での人付き合いの考え方についてふれながら、雑談のようでどんどん話がつながっていくトークイベントでした。こちらのグラレコを担当して描きましたが、グラレコだけではキーワードしかわからないため、忘れないうちに内容をメモしました。

『仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力』刊行記念
元コミュ障のアナウンサー・プランナーと考える「人付き合い」の楽しみ方

開催日: 2019/04/24(水)
開催地: 三省堂書店池袋本店書籍館4階イベントスペース
登壇者: 吉田尚記さん(ニッポン放送アナウンサー)
     吉田将英さん(電通プランナー)
グラレコ:中尾仁士


グラレコ前半:コミュ障と立食パーティーとワカモン

コミュニケーションは国語で学べる

・国語は簡単、一番倫理的によいものを選べばいい
・国語でコミュニケーションが学べる
・フィンランドのテストは本を読んで自分が感じたことを書く
・日本のテストは本を読んで著者が何を考えていたか?を書く
・国語を学ぶ = 建前やオフィシャルを学ぶ
・あまり面白くない
・現代の新しいオフィシャルを考える授業なら面白い
・現在起きている状況にあなたならどうする?という出題

ワカモン研究部の役目は通訳

・現代は幸せの基準もひとそれぞれ
・ややこしくなってきている
・ワカモンと一緒に考えて特性を掴む
・おじさんとワカモンの間に通訳としての立ち位置
・まずは違いを理解することが大事

立食パーティーは話しかけられる側だと楽

・コミュ障だとどうしていいかわからなくなる
・話す相手がいないと電話かかってきたフリする
・トイレに逃げ込む…
・登壇した後など話しかけられる側はとても楽
・立食パーティーをゲームだと思ってみるのはどうか


グラレコ後半:質問のクオリティと勉強

質問のクオリティをあげる

・インタビューの場合はいい問いが大事
・その人を調べていい答えがでる質問をする
・マイブームはなんですか?等ありきたりなものはNG
・答えのわかる質問や他人が既に聞いていることは聞かない
・質問を10個用意、ではなく厳選したよい質問を
・マライアキャリーに「日本人アーティストが海外で成功しない理由」を聞いた
・松本零士さんとのインタビュー中に偶然猫がやってきて話題が膨らんだ
・いい質問となるかはその場の運もある
・腱鞘炎の太田垣康男さんにどう質問を繋げるか考えながらインタビューした
・マドンナに「無人島で最後の2人になったら自分と子供作る?」と聞く記者がいた
・その後ぶどうむいてくれた
・アイドルや声優に使っているシャンプーを聞く質問が多い

いい質問をするには世の中のことをわかろう

・ネットには建前のことしか載っていない
・世の中のことを勉強していればいい質問はわかってくる
・勉強してもわからなかったことは質問しよう
・本を読むことは勉強ではない
・勉強とは人に会いに行って話を聞くこと
・聞くときはテーマをもって質問しよう





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