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夏休み絵日記をどんどん描きたして大きな一枚絵にしたら行動・視点が変わった

子どもたちが夏休みの宿題で絵日記を描いたりしていますが、まだ子どもが小さいうちの貴重な夏休み、いろんなことを体験せねば!という使命感から、今年の夏休みの絵日記を描いてどんどん描き加えていって、おおきな一枚絵をつくろう!これが自分の夏休みの自由研究じゃい〜!というようなことを考えました。描いている間、自分の視点や行動が変わったように感じましたので、この体験をまとめてみました。

最終的に仕上がった絵はこちら

7月後半〜8月末までのいろいろを詰め込んだ一枚に。おでかけしたり体験した日の夜に写真を見て振り返りながら、おもしろかったもの、象徴的だったものを描きくわえていく。振り返ることで自分や子どもの中にも記憶がインプットされていくようにも感じた。

パパコ夏休み2023


タイムラプスにもしてみたよ

どんどん描き加えていくのを最後に一気見したら自己満足度すごかろうということで、タイムラプスでも書き出ししてみた。自己満度はすごかった。


どんどん描いていった工程

初期は「初めて体験したこと」だけを描こうとしていた
ちょいちょい空想も混じって描くのが楽しい
象徴的なモチーフを探して描く。美術館めぐりは楽しかった
地名や店名をいれたりしながら
ポスター化も考えてタイトルもどどんといれた


ポスターにもしてみたよ

Facebookに投稿していたところ、ポスター化して額装してはどうかとコメントいただいてさらに自己満足の心に火がついて、さっそく入稿データ作成、パネル購入しました!。せまい家ではかさばるサイズ感ではありますが、これを見れば2023年夏休みの思い出がいろいろ蘇ってくる、思い出呼び覚まし装置ができあがりました。うれしい。

A2(426㎜×600㎜)サイズのフレーム


絵に描くと決めたことでの"いい効果"


1.いろんなとこに行きたくなった

絵になにか描き足していきたい!と思うようになり、そうするとお出かけしたりなにかしたくなるので、自然と夏休みにおでかけしたくなりました。ぼーっとしていると夏休み中家の中で過ごしてしまいそうなインドアーな家族なので、これはとても重要でした。

SNSで気になったところをメモ 休みの予定を気にするように


2.まわりの面白いものを探し、つまらないものも面白く
サービスエリアを歩いて普段ならなにも気に留めないような遠くに見えた石像に、「あれはなんだろう?ちょっと見てみよう」と近づいてよく観察してみたりと、周囲に面白いものがないかな?と気にする期間限定スキルが身につきました。普段であれば目にも留まらなかったようなもの・風景にも目が行くようになって、視点が変わった気がしました。

身近に面白いもの・体験はないだろうか


3.パパコで振り返る時間を楽しめた
おでかけした日の夜にカメラロールを見てその日を振り返りながら絵日記をつけたりしていたのですが、子どもにも今日はどんなことがあった?どれが一番おもしろかった?と聞いたりしながら楽しく振り返ることができました。描き加えたものをみで、パパコで楽しんだりと、おでかけでの体験・記憶を何度も楽しめました。

パパコで1日のふりかえり どこがおもしろかった?


4.イラスト化することで記憶に残りやすく

おでかけしたことってすぐ忘れがちですが、すこし誇張したおもしろ表現も含んだイラスト化することで子どもの記憶にも残りやすく、なんども思い出して振り替えれるイベントにすることができました。

名前はわからなくても イメージで思い出を固定できる


5.夏休みの達成感がすごかった

夏休み終了にあわせて配置やサイズを調整して、1枚絵にちょうど収まるように調整しましたが、A2サイズの印刷物としてまとめた際には「いろんな体験したな〜」という満足感と、たくさんのイベントをきっちりまとまって描きまとめられたことへの達成感がすごかったです。

自己満足も大事


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