神楽坂 化け猫フェスティバルで「どんな化け猫になりたい?」を聞いてイラスト化するねこねこ絵巻を実施
2024年10月13日、毎年神楽坂で実施されている化け猫フェスティバルで、参加してくれた方に「どんな化け猫になってみたい?」と聞いて、それをイラストに描かせていただく #ねこねこ絵巻 を実施しました。海外の方がかなり多いイベントで、なかなか思いつかない飛んだ発想の化け猫アイデアも多かったです。お絵かき好きなメンバー(大人6人こども2人)で、1日だけの実施でしたがすごい人出で、128人の方をバケネコ化できました。
実施のきっかけ
数年前に子どもとふらっと行った化け猫フェスティバルがものすごい熱狂的なイベントだったのが記憶にあり、そんな中イベント主催の おかめ家 ゆうこ さんが参加者をどんどん化け猫にする ねこねこ絵巻 を実施されていたInstagramの投稿を見て、「今年は自分たちもぜひやってみたいです」と連絡してみたところ、快く了承いただき実現しました。今回もねこねこ絵巻として実施することに。やってみたかったことが実現でき、とても楽しい場となりました。
実施の流れ・設定を描いて検討
こういったイベントのときは、いつもいろいろ描きながら検討するので、どんなことを描きそうか?考えて描いてみたり、実際の体験の流れを描いてみたり、必要な備品まわりを描いてみたりと。具体的に描いていくことで抜けがないかを探す方針です。わかりやすく描いておくことで、一緒に参加してくれる人にも伝えやすいですし、備品を運営サイドにお願いする際にもとてもわかりやすくて便利です。
記入シートも作ってみる
「どんな化け猫になりたい?」と聞かれても頭が「?」となってしまうかもしれませんし、イベント時に全部聞いてから描いているのでは時間がかかってしまうので、待ち時間のうちに
現場判断で看板をつくって見本に
朝現場についたときに、テントの具合を見て看板の置き方をみんなで検討しました。どうすれば見てもらえるか、どういうことをしているかわかってもらえるか、などを考えて配置したり、看板をその場でつくったりしました。看板にタイトルを描いたり、どんな体験かわかるように手順を描いたり、まわりのスペースには参加者みなさんが描いてくれたシートを見本になるようにどんどん貼っていきました。
8人それぞれのネコイラスト
ネコが好きな人、イラスト描くのが好きな人をお誘いして今回大人6人、こども2人のメンバーで実施しました。せっかくなので似顔絵+ネコしてみた。いただいた化け猫アイデアをそれぞれの解釈と書き方でどんどんイラストにしていきました。いろんなネコができあがっていくのがまたおもしろいです。海外の方も多かったので、英語をしどろもどろで話してやりとりしたり、英語が堪能なメンバーを呼んでなんとかしてもらったりと、1日中ばたついた現場でしたが、とても楽しかったです。
横幅8mほどの巨大なねこねこ絵巻ができあがりました
最後に描いたパネルを全部並べたい!ということでじゃまにならないよう急ぎで並べて写真を撮りました。パネル1枚が180cmあるので、✕4で7m20cmのとっても長い絵巻ができあがりました。