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長編小説連載開始から二か月 ~第五章に突入します~

2023年10月10日から始めて、
64回、第四章まで投稿連載をしました。

長編小説『凸凹バラ「ストロングリリーフ」
ミシェルとランプ』
という作品です。
LinkedInの私の会社(団体)ページと
noteにて連載をしております。

本記事ではここまでの感想などを。

この作品は第六章とエピローグまで
ありますので、
第四章末まででちょうど
「全体の三分の二ほど」になるんです。

ただ、公開連載自体は
「第五章」の終わりまで行う予定なので、
連載としては、残りはあと一章分。

日々、少しずつ細切れにしてコピペして
SNS上で改行して連載していますので、
10月10日から64回分載せた、というところ。
新聞やメルマガでの連載小説を
イメージしていただければと思います。


正直、載せている時は
楽しさ、ドキドキ感が半分と、
苦しさ、ヘトヘト感が半分です。

楽しさのほうは、何と言っても
自分がつくったものを皆様に
見ていただける
こと。

ブログやSNSが無かった時は、
こうして自分のものを
見ていただくことはなかなか
難しかったのではないかと思います。

例えば小説ならば「〇〇賞」に応募して
賞を取ったり、
出版社に持ち込みをして採用されたり、
もしくは自費出版で同人誌の形で
本にして届けたりする、
そのようなプロセスを経る必要がありました。
(他にもあったかもしれませんが…)

ブログやSNSがあると、
そのようなプロセスをすっ飛ばして、
自分なりのペースで発信をすることができる。
特に、SNSであれば
ソーシャルなネットワークですから、
本記事のように「告知」「報告」も
することが容易。

もちろん、小説や絵などは
「好き嫌い」「好み」がありますから、
読みたくない人は読まなくても
全然かまわないと思っております。
そこを踏まえて、私もLinkedInでは
一般公開アカウントではなく
会社(団体)ページで連載しています。

…小説は「文字」の娯楽でもあるので、
絵に比べて「ぱっと見」もしにくい。
読むのに時間もかかるものです。

なのに、私のか細い作品を
毎回欠かさずお読みいただき、
リアクションまでいただける方もいる。

さすがは長文投稿の多い
LinkedInとnoteのユーザーの皆様!

とても、励みになっております。
改めて、ありがとうございます。

さて、そんな連載投稿ライフも
(突発的な事件や事故がなければ)
あと一章分の予定です。
各章の中には八節あり、
それを二つに分けることが多いので、
あと八×二で「十六回分」です。

…あと十六回分!

となると、単純に12月12日に
16を足して、12月28日頃には
一段落できるのではないか。

繰り返しになりますが、これは
第五章の終わりまでなので、
第六章とエピローグは残りますが、

もしよろしければ、何らかの形で
限定公開できれば、とも思っています。

伏線を張るだけ張って、
その後どうなったかわからない、となるのも…。

そのあたりは、連載が終わったら
「お知らせ」で告知できればとも思います。

…と、このように
自分の作品をちょっとずつお見せできるのは
とても楽しいことなのですが、

ヘトヘトの面もあります。

まず、あくまで自分の中で、ですが
「休みづらい」というのがあります。
日々、原則毎日、投稿していこうと
いう決まりを自分で作っておりますので、

「連載、忘れたらどうしよう」

という気持ちがある。
私の場合は、早朝に投稿することに
しておりますので、
まずは小説の投稿をすることにしています。

泊りがけの旅行に行った時は、
スマホから投稿することも
できなくはなかったのですが、
三回分まとめて旅行の前に
投稿することでしのぎました。

(別に自分のペースで時間を空けても
良いとは思うのですが)

次に、これも自分の中で、ですが

「つまらなかったらどうしよう」

という葛藤もあります。

先述した通り、小説には好みがありますので、
たぶん、合わない人には合わないかも。

「ツマンネエぜ!
よくこんな小説を投稿できますね?
面の皮、どんだけ厚いの?」

そう思われているかもしれない…。
これは、自称クリエイターの人ならば
誰しもが一度は思うかもしれません。
私は何回もそういう葛藤をしています。

ただ、連載を決意した時点で、
その段階は乗り越えています。

とりあえず自分の中では。
作品は発信することで、
見てもらうことで、何かが変わっていく。

それにひきずられて自分も
変わっていけると思っているからです。

…でもこれは、考えてみれば
何も小説や作品連載だけではなく、
投稿や発信、すべてのことに
言えることではないでしょうか。


特にLinkedInやnoteでは、
長文や画像を添えて投稿をされている
方が多いように思います。
しかし、いわゆる「読む専」「見る専」の
方も、けっこう多いように感じています。

投稿をしてみると、
平々凡々と自分の中では思っていたことが
読者にとっては新鮮に映ることもあります。
また、LinkedInやnoteのユーザーの方は
温かく反応してくださることも多い。

ちょっとしたことでいい。
一行でも。


ぜひ「読む専」「見る専」の方は、
日々感じたこと、伝えたいことを
一回でも発信してみてはいかがでしょう?

発信してみると、何かに気付き、
何かが変わっていく、そのように
私は思っています。経験者は語る、です。

(ぜひ良ければ、どなたか小説を
連載開始してもらえないかなあ…)

最後に、まとめます。

本記事は宣伝でした。

私は長編小説
『凸凹バラ「ストロングリリーフ」
ミシェルとランプ』を連載しています。
会社(団体)ページにおいて。
物語も佳境に入っていきます。
よろしければぜひ、
見ていただけますと嬉しいです!

野球好き、花好き、キャリア好き、
スリルとサスペンス好きの方は、特に。

なお、表紙のイラストや地図、図表を
描いて下さったのは、
漫画家・イラストレーターの
中林まどかさん
です。

こちらのホームページへもリンクを
貼りますので、ぜひどうぞ!

よろしければサポートいただけますと、とても嬉しいです。クリエイター活動のために使わせていただきます!