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「夏休み後の学校がこわい!中高生へ。学校になんか行かなくていいんだよ!日記

「大風の底へ座りて耳しずか
 夜に分け合うコーヒーひとつ」ヒスイ
(おおかぜの そこへすわりて みみしずか
 よるにわけあう コーヒーひとつ)

今日は、つる先生に褒めてもらう企画です!!!

つる先生は、いつもやさしくホメてくれる。
それはもう、海より深くホメてくれる。
ヒスイは褒められることのなかった人生なので(笑)
ものすごーーーーく
うれしいのです。

そして、ヒスイと同じく
「褒められない人生」を驀進中の方々へ、
この記事を、おすすめいたします。

「心」のシリーズタイトルで、
つる先生が何本も書かれている記事。
学生時代から今までのことが、淡々と描かれています。
どれもこれも
決して楽な道ではない。
いまのつる先生を作ってきたのは
平坦じゃない道だったのだ、と
あらためて気づかされます。

その心シリーズのうち、ヒスイが
「夏休み後の学校がこわい!」と思っている中高生のために
特にお勧めしたいのが、
この「3」です。

よろしいですか、
発達障害グレーゾーンで、
長年ダメダメ学生だったヒスイが
大声で申し上げます。

「しんどかったら、学校なんて行かなくていいんだよ!!!」


<゜)))彡 <゜)))彡 <゜)))彡

人間って、
自分の身体と心が発するSOSを
わりと気軽にスルーする。
「まだ大丈夫だろ」とか
「行けるっしょ」って思う。

うそですよ。

身体的に「だるい・しんどい・頭痛・腹痛・そのほかの症状」が
出ているときって、
もうメンタルは完全に
悲鳴を上げている段階です。

メンタルは声を出さないから。
かわりに体を経由して、訴えてるの。
「も~だめっす。むりっす。起き上がれねーっす!」って。

でね、自分の体とメンタル以上に
大事なものは無いワケ。
もしあなたが、立ち直れないほどの傷をうけて、ぶっ壊れちゃったとしても
学校も会社も
何もしてくれないです。

そんなやつらに
むりして合わせる必要がある?


ナイナイナイ(笑)。

まず、自分を守ってください。
それが大前提。
元気になったら学校へ行けばいい。学校なんて、そんなもん。

「イヤ!!!!」って
叫んでいいんだよ?
「もうむり!!!」って
言おうよ。
ヒスイは昨日もいったよ。
「あ、もう今日はご飯作れないから」って(笑)
同居人・ケロリン、嬉々として
超特大 鳥南蛮を買ってきて、タルタルソースまみれになってましたわ(笑)


「これ以上働けません」
「自分の体のほうが大事なんで」
「元気になったらやりますわー」

って、もっと気軽に言おうよ。言っていいんですよ。

学校のことが心配だろうけど、
行けるようになったら
また行けばいいんだよ。


いまは
行かない時なんだ。
それだけなんだよ。


ということを、
言える勇気を
もらえるのが、つる先生の記事です。
なお「心シリーズ」として全6話+あとがき的な記事があり
どれも
心打たれるものばかりです。

いま、呼吸するのもつらい人、
ぜひお読みください。
読後、体が軽くなります。
視界が、明るくなる気がします。


あなたはひとりじゃない。
だからヒスイといっしょに
大風の底で、耳を澄ませましょう。

風が行きすぎるまで
ひとつのコーヒーを分け合って。

「大風の底へ座りて耳しずか
 夜にわけ合うコーヒーひとつ」ヒスイ


学校なんて
くそくらえ、だ。
きみのほうが、大事なんだよ。

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