折り紙に対する考え方や思いについて
まずはじめに私の折り紙に対する考えから書いていきたいと思います。私は折り紙作家を目指していてユニット折り紙(くす玉)を何百個も折ってきました。しかし本当に折り紙の好きな私も長期間のスランプに陥ってしまい全く折り紙に触れなくなってしまいました。
原因は、折り紙は一度折ってしまうと後は棚に飾られてほこりを被って捨てられて終わりです。私はその繰り返しに強い虚しさを感じました、まるで恋人のように過ごした日々が色褪せてしまったかのようにです。
最近気付いたことですが、だったら棚に飾らずに日常生活で使える実用的なものを作ればいいし、虚しさを感じるのなら作れば作るほど面白くなる仕組みを考えればいい。私はそう考えることで立ち直ることができました。
今では折り紙を折るのが本当に楽しいと心の底から思えるようになりました。お待たせしましたそれでは今から私の全ての技術と感性を注いだ作品を発表します。
作品名 クリームソーダ食べ放題
これからも折り紙作家を目指して頑張ります!応援よろしくお願いします。
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