感じのいい人がやっている気持ちが伝わる3行文章
2019年12月初版 むらかみかずこ著 PHP出版
カウンセラーは、「言語を通して」コミュニケーションを行うプロフェッショナルですが、最近は、「著述家」活動に邁進しております。
コロナ禍において、必然的にオンラインでの活動を余儀なくされているわけですが、メンタルヘルスの問題は、働く全ての人たちの上に降りかかってきています。
カタルシス効果を狙ったちょっとした”雑談”ができないのも、話すことがもたらすストレス解消の手段を奪っています。
「息つく暇が無い」ビジネスマンたちに、3行で伝わるセラピー、ノウハウを届けられないかな?と参考図書として速読致しました。
ポジティブな言葉を、語りかけるように使うこと。
事実と気持ちを率直に伝える。
改めて、普段意識していることを、かしこまったやわらかい言葉にして「本」にして届けたい。
2冊目の自著の執筆にとりかかっています。
4つの「間」を意識して、全ての人の「イキル・働く」を支援して参ります。
※写真は、どこかで撮影したオブジェ。子どもたちの心を「いかして」こそ、未来の世界はよくなります。人間の子どもたちの成長には時間がかかります。馬の子どもは自立が早いよね。貴重な「命」を軽視するような経済界、政府のやり方のひずみは、弱い立場の子どもたちに向かいます。みんなで守らないと。大人も子どもも悲鳴をあげているこの世界はどこかおかしい。