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デジタルガジェットメモランダム

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3D/2Dグラフィック・デジタル造形・3Dプリンター・物書き。 Pop!_OS・Manjaro Linux・Android・iPad・Macをクリエイティブに使いこなすための備忘…
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#メカニカルキーボード

キーボード談義:LAUNCH LITE!

なんと、LAUNCHキーボードの60%版キーボード「LAUNCH LITE」がリリースされるようです。↓ いやーーーーーこれはイイ! LAUNCHキーボード、すでに持ってるのに欲しくなってしまいます。 LAUNCHはレイヤーが4つまで自由に設定出来るので、FNレイヤーありきのこういうコンパクトなサイズに向いていると思います。

Pulsarの60%キーボードをオーダー

Youtubeで色々とレビューを観たりしていたら、またまた変な物欲スイッチが入ってしまい・・・キーボード界隈で評価急上昇中のPulsarの60%キーボードをオーダーしてしまいました。 この60%というサイズは元HHKB信者にはたまらないサイズ感。 購入の決め手はキースイッチのホットスワップ対応であること。そして、アルミ天板の筐体なのでガッチリしていてたわみ感が全くないであろう、という部分への期待です。 今売られているキーボードの中でもこのサイズでホットスワップに対応してて

Launchキーボード(14):究極のキーボードを求めて(Kailh BOX静音Pink軸)

前回(↓)の続き。 究極のLaunchキーボード、ついに完成。結論から言います。 ついに、理想のキーボードが完成しました。 Kailh BOX静音ピンク軸、「最高」です。 打った瞬間、 「なんだこれは」 と思いました。もちろん、いい意味で、です。 ・メカニカルの常識を覆す静かさ ・この上なく上品な打鍵感 ・ボックスタイプのブレないストローク ・シリコンゴムの感触がない優しい底打ち感 新品状態の(あえてこう書くのは東プレ軸はラバードームの経年劣化により打鍵感が著

Launchキーボード(13):究極のLaunchキーボードを求めて(Kailh BOX静音ピンク軸を発注・・・)

この記事(↓)の続き。 キーボード沼、泥沼化いよいよ泥沼にハマってしまったようです。 前回、BOX赤軸を購入。Launchキーボードとの相性も良く、結構満足していますが・・・ 「噂の静音BOXピンク軸を知らずしてこれぞ究極と言えるのか?」 という謎の悪魔の囁きが頭の中でこだまし続けていました。 いや、悪魔の囁きなんか無視すれば良いんですけどね・・・ダークサイドの吸引力って強いですからね・・・。 そんなこんなで、 「静音BOXピンク軸をどうしても試してみたい」 という欲求

Launchキーボード(8):究極のLaunchキーボードを求めて(Kailh BOX赤軸)

このつぶやき(↓)の続き。 Kailh BOX赤軸はイイ!結論から書くと、Kailh BOX 赤軸で私のLaunchキーボードは究極の理想のキーボードに近づきました(↓)。 以前、System76の開発する「Launchキーボード」を入手、メインで使用していることを書きました(↓)。 https://note.com/histone/n/nd661941a7063 あれからかなり満足していたのですが・・・EpomakerのEP84を手に入れて暫く並行して使っているうち

EPOMAKER EP84カスタマイズ:XDAプロファイルの「重工業時代キーキャップ」

前回(↓)の続き。 先日購入した「EPOMAKER EP84」ですが、キートップをLaunchキーボードと同じXDAプロファイルにして低くするためにアマゾンで売られている「重工業時代キーキャップを購入してみました↓。 (ビフォー↓) (アフター↓) 純正でついているキーキャップはOEMプロファイル、いわゆるスカルプチャードキーキャップと呼ばれる湾曲した段差のあるものです。 (それぞれのキーキャップのプロファイルの違いはこちら↓が詳しいです) 今回購入した「重工業時代

EPOMAKER EP84の衝撃

8千円台でリアルフォース越え注文していたメカニカルキーボード「EPOMAKER EP84」が届きました。 軽く叩いた瞬間に、衝撃を受けています。 「これは・・・8千円台でリアルフォース超えた・・・」 ちょっと、この価格でこの打鍵感は衝撃です。 素晴らしすぎる。 キーボードの打鍵感は完全にその人の好み。なので、 「リアルフォースやHHKBの静電容量無接点方式が至高」 という多くの意見を完全に否定するつもりはありません。 ただ、それはこのEPOMAKER EP84を打

キーボード沼・・・

Launchが人生最後のキーボードになるはずでしたが・・・Amazonのポイントが溜まっていたのでつい・・・ いや、サブで、ホットスワップに対応していて色々と交換したり改造したりできるメカニカルが欲しくなったのですよね。 あまり高価でなく、なおかつ品質がよく、それでいて実用性がある配列、と考えるとこのEPOMAKER EP84が丁度いいなぁ・・・と思ってYoutubeのレビュー動画とかを色々みていたら気がついたらクリックしてました。 届いたらまたレビューを書きたいと思いま

Launchキーボード(7):Histone配列(オリジナル配列案1)

前回(↓)の続き。 オリジナルキー配列・Histone配列への道Mattakaさんの以下の記事(↓)に誘発されて、オリジナル配列の可能性を模索してみることにしました。 私も暫くEucalyn配列を試していました。しかし、どうしても慣れません。徐々に配列は覚えてきたのですが、QWERTYとあまりに違うため脳が混乱を起こします。考えながら打つので入力はものすごく遅いです。Mattakaさんが言及しているEmacsキーバインドも身体に染み付いており、慣れるとこれなしに文章書きは

Launchキーボード(6):Eucalyn配列とDvorak配列

前回↓の続き。 Launchのレイヤーをフル活用してみるLaunchキーボードはキーマップレイヤーが4つまで登録出来ます。これをフル活用し、究極のオレ様仕様キーボードが完成。レイヤーも全て使い試験的に異なるキー配列も追加してみることにします。 レイヤー1:QWERTY配列 これは通常モードです。左CtrlでEmacsキーバインドがしやすい仕様です。 SPACEキー右横親指はEscで英数・かな切り替え。 レイヤー2:NumPadキー NumPadです。左下Fnでアクセ

Launchキーボード(5):キーマップのカスタマイズ

前回↓の続き。 Ctrlを左に2つVScodeをEmacsキーバインドに変更したので、Ctrlが左下にあるとどうにも小指が死ぬ。というわけで、「CtrlはAの横」に変更。↓ MacやiOSでもEmacsライクなCocoaキーバインドが標準で実装されていて、もう長い間慣れ親しんで来たので「ホームに帰った」感覚です。 ですが、私の場合左下にもCtrlが欲しいのです。Ctrl+AltやCtrl+Shiftという組み合わせのキーボード・ショートカットを使う場合があるので、この場

Launchキーボード(4):ホームポジションで「一瞬だけテンキー」

前回↓の続き。 Launchキーボードは86キー。いわゆる80%キーボードの部類です。よってテンキーがありませんが、ファンクションキーのレイヤーを4レイヤーまで自由に設定することが出来ます。つまり、ホームポジションから動かさず「一瞬だけテンキー」に切り替えるように設定することも可能です。 右手ホームポジションにテンキー設定画像はレイヤー2にテンキーを割り当てたものです。「Fn」キーを押すと設定が登録済のキーだけがバックライトで光るので分かりやすいです。↓ キー設定はアプ

Launchキーボード(3):2つのスペースバー

前回↓の続き。 Launchキーボードのパッと見の一番の特徴として、2つに分かれたスペースバーが挙げられると思います。今回はこの点にフォーカスして。 分割スペースバーは最高結論から言いますと、 スペースバー2つは慣れると最高 です。 前回の記事でも書きましたが、私は左側をバックスペース、右側を通常のスペースに割り当てました。 使い始めてまだ二日目ですが、この新しい感覚に慣れてきました。思ったことは ホームポジションをキープしながら打てるバックスペースは超効率的

Launchキーボード(2):Macでも使ってみる

前回↓の続き。 完全なクロスプラットフォームキーボード LaunchキーボードはLinuxメーカーSystem76が開発しているキーボードですが、Linux専用というわけではありません。完全なクロスプラットフォームのキーボードです。設定アプリがWindowsにしか対応していなかったり、対応していてもWindowsとMacだけだったりするのが多い他のキーボードとの大きな違いでもあります。 設定はキーボードに保存されるため、どのOSでも設定が出来、そのまま他のOSに持っていっ