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#8 世代が変わっても変わらないもの

こんばんわ。本日もお疲れ様です。
Hisaと申します。

今回で8本目の記事。もうすぐ10本目の記事に到達というところで、よくつずいているなと自分でも感心しながらこのブログを書き続けております。ただ、このブログもどこまで続くかはわかりませんが、ひとまずは


【100本】

というキリのいい数字まで書いて見ようかと思っております。


ということで、本日は「世代が変わっても変わらないもの」というテーマで書いてみようと思います。


最近、自分の人生にかなりの窮地があったことがあり、それがきっかけで知り合いのおじさんのお家に2週間ほど泊めていただくという経験をさせていただいております。よく人生は何があるかわからないと言いますが、本当にそうだなとしみじみ感じている今日この頃なわけでございます。
そんな知り合いのおじさん家に泊めていただいているわけなのですが、このおじさんは小さい頃から実家によく遊びにきてくれる方でした。ただ、自分はあまり表に出るのが苦手なタイプの人間で、小さいころ実家に遊びに来ていたそのおじさんに対してもそんなに挨拶もせず、ずっと部屋に篭りっきりでした。あれから数年の時が経ち、今こうしてそのおじさんの家に泊めていただいているという状況。なんなんだこの人生は…と、常に生きることに驚いております。

ただ、昔からそんなに話していたわけでもなかったので、かなり緊張していた自分がいました。ここに泊めさせていただいて、おじさんと一緒にやっていけるのか?そんな不安がかなりありました。
そんな不安を抱いていた自分でしたが、おじさんはとても優しく迎え入れてくれて、ご飯も同じ食卓で食べたお風呂の準備もしてくれてなど、本当に至れりつくせりで暮らして2日目にはもうすっかり不安なんてものがなくなってしまいました。何事もそうなのですが、実際にやってみないとわからないことなんて腐るほどあり、そして大半はやる前はなんでも怖くて不安を抱くのですが、いざやってみるとそんなことはないんだなと改めて学びました。


おじさんと一緒にご飯を食べて、今まで聞けなかった話やおじさんがどういう風に生きてきたのか、せっかくの機会だったので色々とお話を聞いてみました。たくさんのお話を聞いた中で最も印象的でかつ何度も何度も繰り返し聞いた話が、

「俺はな、頭はそんなによくなかったけれども、周りの人とはうまくやっていける自信はある。今も自分の周りのご近所さんは、みんな俺を頼ってくれたり、お茶でも飲んで行かない?なんて声かけられたりしている。なんでこんなに周りがみんな良くしてくれるのかって言ったら、やっぱり【親切】にすることが大事なんだよ。どんなにお金があったとしても、頭がよかったとしても、結局は人にどれだけ【親切】にできるかが大切。それを忘れなければ、みんな自然と自分に寄ってくるものだから。」


話を聞いててとても深く心に残り、人生ってやっぱりそういうものなのだろうなとおじさんを見てても思った。お金があるに越したことはないだろうし、頭がいいことに越したことはないと思うけど、結局は人と人とが共生しているわけで、そこで重要なのはいかに相手を思って親切にできるかどうか。そこで、自分の生きやすさもかなり変わってくるんだろうなと思いました。
こう言った話って、ずーっと昔からもう何度も何度も言われていることで、それを何世代にも渡って受け継がれている。だから、この考え方は世代が変わっても変わらないものなんだろうなと思いました。こういった話をもっと聞いて、勉強して、自分の人生も豊かにできたらいいな。なんて。


ということで本日はここまで!
今日もお疲れ様でした!おやすみなさーい🌕


Hisa


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