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人生に「常に本気か」試されている #35

HIsaと申します。

本日は【本気】について書いてみようと思います。


本気について考えたことなかった

なぜいきなりこんなテーマを書いていこうかというと、
こちらの動画がきっかけです。

最近、毎日拝見させていただいております【大愚和尚の一問一答】。


ちなみにこの方はどなたかというと、

【大愚和尚プロフィール】
大愚 元勝(たいぐ げんしょう) 昭和47年8月生まれ。佛心宗福厳寺住職。慈光グループ代表。空手家、セラピスト、社長、作家など複数の顔を持ち「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶。僧名は「大愚」(大バカ者=何にもとらわれのない自由な境地に達した者の意)。

動画「「いま、何ができるか」を見極め、取り組めば、道が開かれる」より
概要欄から一部抜粋


お寺の住職さんです。


視聴者からの悩みや相談について、
1つ1つ真剣に丁寧に答えてくださるものすごく真摯なお坊さん。

自分が人生に悩んでいるときにこの動画を拝見し、
自分に足りないものを気づかせていただきました。それが【本気】です。


逃げで生きていた

「いつかどうせこの世を去るのだから、自分自身のやりたいことをとことんやってやろう!」
そんな考えがかなり強い人間。今もまだその考えは完全に抜け切れてない。

人生は一度きり。
だからこそ、今やりたいことをとことんやってやろう。
そんなことを頭で考え、周りにも言いながら生きてきました。

そんな気持ちを抱き続けて数年。


結局、自分自身がやりたいことをとりあえずやってみただけで、
なかなか長続きせず、大した成果も残すことなく時が過ぎていました。

そして、人生の大きな切り替わりのタイミングで、
「自分はこれが得意だから、今度はこれに挑戦してみよう!」
そんな気持ちで乗り込んだ別世界。

そこは自分が想像していなかった世界で、ついていくのに必死。
そして、何か心に引っかかるものが常にありました。


「なぜ、今ここにいるのだろうか…」


そんなことも考え始めるようになり、
自分の心身はともに疲弊し、生きることに希望を抱けませんでした。


自分に取っての絶望を味わい疲れ、心もだいぶ落ち着いたとき、

「結局、自分は何がしたいのだろうか。」
「何が原因で今に至ったのだろうか。」


そんなことをふと思うよう。

そして、大愚和尚の動画に出会い、
自分には何かを成し遂げる【本気】が足りないことに気づきました。

自分がやりたいと思うことに足を突っ込み、
ちょっと出来たら満足して、また別のことに興味が沸く。

突き詰めれば突き詰めるほど、苦しい現実が待っているということに、
出会いたくない一心から、本能的に「逃げ」ていたのだろうなと。

この動画を見てそう思いました。


だとしたら今からどうするか

だからといって、まだすべてが終わったわけではない。
今までの生き方でここまでたどり着き、そしてこの進み方ではなかったのだなと気づけた、ただそれだけのこと。それだけでも大きな収穫だと。

だとしたら、これからどうしたらいいか。
このnoteのタイトルにもある通り、


【自分にとって本気で成し遂げたいものは何かを突き詰める】


それを考えることが、今最もやるべきことだなと思いました。


簡単なことではないが、
今までの自分が生きてきた道の中に、何かしらヒントはある。
そして、いま自分自身が持っているものの中にも大きなヒントがある。

なんとなくでは、なんとなくの人生にしかならない。
だからこそ、生きることに本気に向き合ってみようと思います。


この感覚はいずれか忘れてしまうのかもしれない。
その日がまた訪れたら、この記事を自分で読み返そう。


夜が涼しく、風がとても気持ちいい。
本気で感じるとこんなにも心地よいものなんだな。


そんなことを想う、6月の初旬。今日も最高の1日でした。


おしまい。🌙


Hisa

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