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4つの幸せ因子

今の幸せ因子

今日の夜勤明け、発熱した患者さんのことを申し送ろうとした。締めの言葉で「頭部クーリング」(頭に氷枕を当てていること)というワードが何故かコーリングに変換され、2回ほどコーリングと言ってしまった。上司に「それじゃ電話になっちゃうよ」と言われた瞬間、ステーション内大爆笑。私も笑った。→【ありのまま因子】

それだけでも楽しいのに、「朝から笑わせてくれてありがとう」と付け加えられ、私もありがとうと思った。→【ありがとう因子】

話は変わるが、今めちゃくちゃ取りたい資格がある。心理カウンセラーの資格だ。
資格=説得力に繋がるので、11月~来年3月にかけて仕事の隙間で学んでみようと思う。→【やってみよう因子】

まだまだ傾聴技術が未熟だと感じるので、その人の内面をより深く知れた後に、アドラー心理学・アンガーマネジメント・レジリエンス等の学問から私なりのアプローチ出来たら良いな。→【なんとかなる因子】

4つの因子

自分は今幸せだと言うとなんだか楽観的なバカなように思われるが、それで良いと思ってる。
「実践ポジティブ心理学」という本を見てそれは確信に変わった。
幸せだと脳が錯覚するためには4つの因子が必要だと話す。

・ありがとう因子
・なんとかなる因子
・ありのまま因子
・やってみよう因子

その因子を引き寄せるために

ありがたいと思ったことは伝える。伝えそびれたことは書いてみる。→次に言える。

なんとかなるために、不安なことは調べ上げて
なんとかするに変換する。

ありのままとは、人と比較せずに長所を伸ばす。短所は愛嬌に変える。

どんな短所も言葉を変えることができる。
無口→物静かな人。
怒りっぽい→感情を素直に出せる。とかね。

やってみようは、長期目標と短期目標を書いて自分を誉めちぎりながら。

どれもこれも既に実践しているから、幸せと感じるんだなと……ほらまたバカみたいに楽観的(笑)

最後に

幸福⇔不幸は時には体調に、時には外部に影響を受けるシーソーゲームのように揺れ動いている。
ポジティブになった方が楽しい。楽観的な方が早く動ける。友達は多い方が幸せになりやすい。なんてことも書かれていたが、私はそう思わなかった。


ネガティブな方の意見は、木の根っこを見るように慎重で、より土台を強固なものにできる。

悲観的な意見は、同じような立場の人の気持ちに寄り添える面もあるからだ。

そして多くの友好関係は時にはリスクになる(お金貸してとか、彼女を好きになったとか)場合があると私は思う。

大事なのはポジティブやネガティブという言葉で終わらずに、長所と短所を自身の言葉で現して、長所はありのまま伸ばし、短所は言い方を変えて愛嬌(武器)にすることが幸せへの道のりなのかなと、経験を通して言いたかった。

ではまた明日。

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