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【人類生命学/生まれ持った真理】基本的な9つのポイント

【生まれ持った真理】は、9つの基本的ポイントを押さえれば忘れにくくなり、かつ、知らない方に伝えることができるという、真心の啓蒙に繋がります。自分も喜び、相手も喜び、全ての人が喜ぶことになります。優しい世界を創るための真心与え愛啓蒙ムーブメントです。

真実度999 とても大切なポイント

何かを学ぶ時、謙虚さ・素直さ・ユーモアのある真剣さの3点を意識することは、理解を助けてくれます。

【9つの基本ポイント】

①.心(マインド)は真偽を見分けることができないと書かれています。真(まこと)の事と、偽(いつわり)の事を見分けることができないそうです。これが誤りであれば、歴史に戦争はあり得ませんし、さまざまな社会問題も、無知も、貧困も生じていないはずです。と書かれています。

繰り返しますが、謙虚さは、何度言っても足りないほど重要な事実を受け入れる姿勢をつくります。ーーその事実とは、人間の心(マインド)は真偽を見分けることができない、ということです。この事実が誤りであれば、歴史に戦争はあり得ませんし、さまざまな社会問題も、無知も、貧困も生じていないはずです。人類はとっくに覚醒しているはずですし、何世紀もの間、意識レベルが190にとどまっているわけがありません。

『I<わたし>真実と主観性』P167 

もう少し簡単にすると、人間は間違いを起こす可能性がある生き物だという事を謙虚に分かっておく必要があるということです。

※2024/5/25追記 真偽を見分けることができないのは、動物脳(本能)の欠陥だそうです。

②.心は2つあって、愛が基盤の”気づいている心”と怖れが基盤の”考える心”があります。

③.人間はみんな生まれるときに、脳を受け継いで生まれてきますが、その中の一部に動物脳(本能)を受け継いで生まれてきます。動物脳(本能)と、自我(エゴ)と、考える心は、繋がっていて、ほとんど同じような機能をもっているそうです。

④.動物脳(本能)の動機は2つあって、生存することと、獲得することであり、それを怖れを基盤にやっています。生きるための無意識の防衛本能がこれにあたります。

しかしいくら知的になったとはいえ、生存パターンの基本構造が動物的であることは今も変わりありません。今日の教育でさえも、生存と成功のために行われています。つまり、自我(エゴ)の生得的[生まれつき]な動機は、生存と獲得であり、どちらも怖れを基盤にしています。

『I<わたし>真実と主観性』P160

⑤.動物脳は、驚くべきおかしな機能を持っていて、無意識に(みんな気づかずに)、密かな快楽を得るために、ネガティブな事をやっているそうです。命を脅かすこと(バンジージャンプ、危険な山登り、喧嘩など)、不快な事、そして自己否定や自分を責めることを、密かな快楽を得るためにやっているそうです。

※2022/12/26追記 ネガティブは、不快さ、命を脅かす事、自己否定などですが、言葉に表すとフォース(ネガティブ)は、【恥】、【罪悪感】、【無感動】、【深い悲しみ】、【恐怖】、【欲望】、【怒り】、【プライド】
が、意識レベル200以下です。

パワーかフォースか

⑥.ここでとても大切なのが、動物脳というそれは、本当の<わたし>ではありません。

⑦.では、本当の<わたし>は、何なのかというと、愛が基盤の気づいている心の立ち位置の霊(スピリット)的なものです。もと一つと繋がっている、直観、ひらめきを使える立ち位置がそれにあたります。

心には、”考える心”と”気づいている心”があります。”気づいている心”の気づきは、自律的で、人生の状況をすべて包含しています。考えたり解明したりするのではなく、知っている状態を基盤にしています。言い換えれば、計算的ではなく、自発的かつ静かに機能します。

『I<わたし>真実と主観性』P389

⑧.脳は元々中毒に弱いそうです。ですので、ネガティブから無意識に快楽を得ようとします。その時、ネガティブから快楽を得るのではなく、喜びから快楽を得ることができて、その時に分泌されるのが、セロトニンやエンドルフィンやオキシトシンの脳内幸せ物質となります。もうひとつ大事なのが、喜びの源はすでに内在しているそうです。動物脳が、欲望の雲をつくって、その欲望を達成した時に、雲が晴れて、一瞬喜びが内側から放たれるのを、動物脳は喜んだと勘違いしているそうです。喜びの源が失われないことに気づけば、怖れは減少するそうです。

⑨.これだけの真実を論理的にまとめましたが、動物脳(本能)=自我(エゴ)は、化け物レベルに、とにかくしぶといそうです。それを言葉にすると、自己陶酔性、プライド、虚栄心です。さらに、自我(エゴ)の特質が、執着心だそうです。自己陶酔性、プライド、虚栄心、自体が問題なのではなく、執着心が問題であり、人間は、どんなものにも執着するそうです。愛と平和は、動物脳の最大の脅威であることを忘れてはなりません。無意識とセットで、愛が基盤の立ち位置に立たせないようにする。ネガティブな状態の時は、100%自我(エゴ)と同一化しています。自分以外の人がネガティブなときは、あの人は動物脳に同一化されていると観察することができますが、同じように、自分が無意識に同一化されていないかを観察することが、生きて行く上でとても重要になります。

※2023/3/28追記 気づきがあったことをシェアします。人間は、3歳までは、自分を意識していないそうです。(数学者 岡潔/おかきよし『日本の心』P114)。自己アイデンティティに執着していない期間を、童心と書かれています。そして、動物脳は1日に何回もネガティブな思考を生み出します。それは、だれでも同じ機能であり、そのネガティブを自分の考えだと思うことが執着です。それは、本当の自分ではない動物脳が生み出しているものだと腑に落とせると、そのネガティブの思考に捉われない、目の前の餌(誘惑)に、パクっと食いつかないことができるようになります。

※2023/9/14 追記 プライド=虚栄心の解毒剤は、報恩、感謝、そして満足感です。真の謙虚さは、プライドを介さなくても、事実をただ事実として伝えることができます。虚栄心は、謙虚さを否定することでもあります。本当の謙虚さとは、屈辱感とは無縁です。真の謙虚さを持つ人は、たとえ偉大な功績を上げたとしても、うぬぼれずに深い満足感を得ることができます。[P243~244 抜粋]

細かい部分は山のようにあります。『I<わたし>真実と主観性』の本には、びっしり504ページ書いてありますが、この9つの基本を、常に意識していくと、霊的探究は前に進み、必ず良いことになります。

謙虚な姿勢、達観した立ち位置、そこが、愛が基盤の気づいている心の立ち位置です。最初の、心は真偽を見分けることができないということをもう一歩説明を加えると、今の世界で、真偽をYES/NOで見分ける方法は、キネシオロジー(筋肉反射)、その一つがOリングテストというものだけだそうです。科学では証明できていない、見えない部分がたくさん存在しています。宇宙は数%しか解明できていません。見えるものだけを信じるから騙されるし、洗脳されるし、有名な偉い人が言っているという、相手軸を信じてしまいます。

心は真偽を見分けることができない=謙虚さという立ち位置です。自分の主観で、目の前の出来事をどう捉え、どう振る舞い、どう反応するか。外の世界の誰かや、何かとたたかうということは、恐れが基盤の動物脳(本能)=自我(エゴ)と同一化しています。

たたかわずに、愛が基盤の気づいている心の立ち位置で、できるやり方をみんながそれぞれ喜びで使いましょう。みんな平等に、気づいている心を持っています。

もうちょっと動物脳(本能)=自我(エゴ)の説明を加えると、コミュニケーションの悩みは、あなたが、相手の動物脳(本能)=自我(エゴ)の表現に対して、あなたの動物脳(本能)=自我(エゴ)が瞬間的に無意識に反応して、エゴと同一化しているということを気づくことです。たたかい、争い、不仲、ケンカ、すべては、自我(エゴ)劇場です。あなたが先に、気づいている心の立ち位置に立てるかどうかです。しかし、ここで簡単にいかないのは、自分の中の、愛のエネルギーがたまっていないからです。たまっていないと、すぐ、動物脳(本能)=自我(エゴ)と同一化してしまいます。愛のエネルギーのため方は、心のしくみのお話動画を見て、心のエネルギーをためることに、意欲を出してみてください。

こどもごころの純粋な喜びエネルギーは、無限大です。それは、愛が基盤の気づいている心の立ち位置にいないと使えません。

今日は、閃きで、ここまでにしたいと思います。何度も、読み返してみてくださいね。愛が基盤の気づいている心の本当のあなたに、ありがとう。

※2022/8/8追加

https://youtu.be/nmF2BS-5U3k?list=PL9QhWJwlioayWRjHzP28z1SiAOio3954D


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