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【2021年サウナシュラン2位】「北こぶし知床 ホテル&リゾート」の「カクウナ」と「ウネウナ」に行ってきた!!2021年6月にリニューアルしたばかりの日本最北端サウナ!?

※カバー画像は9:30~10:00のホテル許可の撮影タイムにて撮ったものです

NEW!2021年11月11日11時11分に発表された最新の今行くべきサウナランキング「サウナシュラン」にて堂々の2位!

こんにちは、たおです。また更新が数日滞っておりました。理由はサウナを巡ってたから。この一言に尽きます。

それも今回はおそらく日本の最北端サウナでもある、「北こぶし知床 ホテル&リゾート」内にある「KAKUUNA」と「UNEUNA」に行って参りました!パチパチ!

公式:「北こぶし知床 ホテル&リゾート」

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「ご飯も美味しくて客室も快適なリゾートホテルが洗練された本格的サウナを作ったらもう他が勝てる要素がない」というのが率直な感想です。それくらい最高なものだったし、またいきたいと思える空間でした。ちなみに2食付きで1泊2万円。それ以上の体験が間違いなくここにはあります。

それでは、さっそくレポーティングしていきまーす😉

男性はチェックイン〜22:00までの「UNEUNA」

数日前には札幌、帯広に滞在していた私たちはこの「KAKUUNA」「UNEUNA」のために帯広から車を4時間半以上走らせました。

普通に考えるとちょっと頭おかしいですよね。笑 しかも今回は滞在日数が限られていたので、1泊です。笑

ホテルとしてもすごく立派だったので、サウナに入る前に色々みて回ったのですが、まずはサウナの紹介からさせてください。

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「株式会社知床グランドホテルPRTIMES記事」より引用

2種類施設はあるのですが、チェックインから22:00までは画像左側の「UNEUNA」が男性用となっているので、そちらへ。

私たおはこちらに訪れる以前にPRTIMESでこのイメージ図を見ていましたが、当時はまさかこんなに早くこれるとは思わず。知床に行こう!となったのも、数日前の札幌についてからです笑

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大浴場の写真はさすがに撮れないので、イメージしてもらえればと思いますが、「UNEUNA」があるほうの温泉は脱衣所から大浴場に入ると、右手手前奥に体を洗うシャワーが並んでいて、目の前には2種類の温泉と、左手奥に露天スペースとその前に水風呂、その横に「UNEUNA」が。

「UNEUNA」への入り口の扉を開くとまずヒノキなのかなにかなのかよくわかってないですが、新築の木の匂いと白樺で作ったヴィヒタの香りがサウナ室を覆っている状態。

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「株式会社知床グランドホテルPRTIMES記事」より引用

左手側に上記の画像のようにサウナ室が広がっていて、座ると木の曲線が体に馴染むような感じで座りやすく設計されていると感じたと同時にそれぞれ配置されているもの全てに「曲線が入っている」ことに圧倒されました。

入り口の扉をはじめ、サウナストーブが置いてあるエリアの石張りも丸く、座る部分はもちろん、元々窓だった窓枠も覆うように曲線を出し、間接照明なる光の周りの装飾も曲線。

そんな観察をしながら入っていること数分。サウナ室内は88℃くらいを指しており、そこまで暑くは感じないですが、セルフロウリュのおかげで湿度が高めに保たれていることで、発汗が促される構造。

ヒーリングミュージックとヴィヒタの香りに包まれた室内を後にすると、目の前には水色と白でライトアップされた水深90cmの深めの水風呂が。温度も15℃前後にキープされていて、冷たかったのですが、寒色系のライトによりそれ以上に冷たく感じました笑

そして、そのまた目の前にある露天風呂スペースで外気浴。

最初にサウナに入ったのが日没寸前の17時ちょうどで、2セット目、3セット目にいくにつれて、段々と日が落ちていくオホーツク海を眺めながら、「ととのい」に近づいていく私たち。
3セット目が終わった頃には完全にここの虜になっていて、「絶対に1回で終わらせるべきじゃないよな」「ここを自分たちの場所にも反映させたい」「次いつ来る?」と自然とそんな話になっていました笑

名前からサウナ室内までコンセプトをしっかりと反映した「UNEUNA」。コンセプトだけでなく、サウナ室をでたすぐ隣にはハッカ水が置かれ、水風呂、外気浴の導線も非常にスムーズ。この場所で体感するこの3セットは私が体験してきたなかでも1位、2位を争うくらい非常に上質。

最上級の「ととのえ」を体感し食事会場へと向かって行きました。

男性は22:30~翌朝9:30までの「KAKUUNA」

翌朝に夜は女性側だった「KAKUUNA」へ。こちらは時間がないながらも翌朝9:30~10:00の間にフォトツアーで撮影した画像を使っていきます。

大浴場は完全に同じ作りで、昨夜入ったほうを点対象にした構造。早速サウナへ。

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昨日の夜も思ったんですが、このミニマムなロゴ超かっこいい!ステッカー欲しい!と思ってチェックアウト時に聞きましたがいまはなく、今後もグッズ展開はとくにする目処がないとのこと。残念。。

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入るとまさに昨日の「UNEUNA」とは違ってその名の通り、カクカクしている構造。だからと言って座りにくいなどは特にありませんでした。

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室内を見渡してみるとどれもカクカク。しっかりとサウナストーブの周りの石までこだわりをもって、「UNEUNA」とは違う、角ばったものを採用。

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天気はちょっと悪かったのですが、遠くの山と海を見つめながら朝の上質な「ととのい」の境地へ歩みを進めていきました。この写真自体は湿度でぼやけてしまっていますが、まさにこのようなイメージでぼわーーんと「KAKUUNA」を全身で体感していきました。

ヒーリングミュージックも野鳥の囀りが聞こえてきたり、朝早かったのでまだ利用者の少ないサウナ内でヴィヒタの香りが充満していて、最高な空間。

昨晩同様に、水風呂も15℃に保たれていて最高にキンキン。朝から「ととのい」まくりでした笑

脱衣所のドライヤーを始めとするアメニティーも充実!

サウナに行って最近ややきになるのが、ドライヤー。私たおは髪が人様より傷んでいるので、女性ばりに気になってます笑

今回のこちらではなんと、ダイソンをはじめ、美容室でも使われているようなドライヤーを含めた3種類が完備。

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朝も夜もそれぞれの更衣室に同じドライヤーたちがいたので、片方だけ充実しているというわけではありません。美容液やシェーブローションなども必要最低限のものを完備しておりましたよ!

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サウナ以外の客室やご飯のご紹介!

さて、そんなサウナメインに紹介してきた記事ですが、こちらの高級ホテルはサウナ以外の部分も非常に充実しておりました。

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今回泊まったのは「シービュー」ルーム。お部屋はおまかせだったので当日空室あるとのことで、アップグレードしていただきました!わーい!30平米程の部屋に、両足を伸ばせるほどのソファーもあり非常に快適でした。

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近くに飲食店がないことを危惧していた私たちは2食付きプランにしておりましたが、これもびっくり内容!北海道の海と山の幸を多数使った料理が多く、特にジビエのステーキとバイ貝は絶品。名前は忘れてしまいましたが、北海道内の数店舗限定でサッポロが出しているビールも格別(サウナ後だったから尚更)で、ライブキッチンではエビだしラーメンもあったりとにかくお腹いっぱい食べてしまいました。胃を酷使してしまったようです。

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デザートは流石に食べれなかったのでお部屋に持ち帰り笑 デザートのみはビュッフェ会場から持ち帰り可能でした。

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朝食も期待をしていましたが、期待を超えてくるものばかり。

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中でも刺身漬けに卵と勝手にいくらを乗せて作る海鮮丼はほんとうに贅沢なものでした。お味噌汁もホタテがこれでもかと入っていたり、ライブキッチンではポートドエッグやオムレツ、お腹に優しい鳥だしうどんが振る舞われていました。

完全にこれらのおかげで、この日はお昼ご飯は必要ありませんでした笑

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そんな最高な体験がここ「北こぶし知床 ホテル&リゾート」にはありました。最後は載せきれなかった写真たちを載せていきます。

それではまた次回の記事で〜!

私たおが行ってレポートしたサウナをマガジンで載せてますので、よければ他も覗いてみてください!

ギャラリー

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エントランス入ってすぐのチェックイン待ちスペース。

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その脇には神社も。

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ミニ流氷たちが飾られている。

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利用はしなかったがカフェスペースもとても良き。

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食事会場のエントランスには流氷の絵画。大きな会場が見える。

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いろんなサイズの白樺を切って作った作品。

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湯気や波を連想されるようなオブジェ。

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館内にも様々な美術品が。これはオホーツク式土器。

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食事会場への通路でも様々な絵画が。

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最後の最後に気づいたが入り口にはボードに漆喰を塗った珍しいものも。

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