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予想外が過ぎる【涼宮ハルヒの消失感想文/普通のサラリーマンがオタクを目指して頑張る(?)日記(107日目)】

こんばんは。

この週末は割と家にいる時間も長かったので、割と充実したオタ活タイム(=涼宮ハルヒシリーズを読み進める時間)をとることができました。

ということで、昨日のnoteの最後にも書いた通り、シリーズ第4巻「涼宮ハルヒの消失」の感想文を書いていこうと思います!


※以下ネタバレ注意です※



今日のnoteのタイトルにもしましたが、本当にこの涼宮ハルヒシリーズは、予想外続きの展開を僕に提供してくれています笑

この「消失」も正しくそうでした。

長門が感情を持つ、みたいな展開はいずれかは来るんだろうなと想像していましたが、こんなにも早く訪れるとは。

しかも、感情を持つ時には、感動的なイメージで描かれるのかと思いきや、全くそんなことはなく、ただただ世界を混乱に陥れましたし。

こんな展開は全くもって予想外でした。

最初朝倉が出てきたときは、完全にこいつのせいだろと決め込んで読んでいましたからね笑

あとは、考えられることとしては、古泉あたり(というよりも「機関」の人とたち)が何らかの実験みたいな感じでパラレルワールド的な空間を準備したとか、そんな 感じなのかなーと想像してました。


ただ、結論は、長門の感情の暴走だった訳で、繰り返しになってしまいますが、完全に裏切られました。



そして、長門の感情暴走に加えて、キョンの心の中というか、これまで、「まあそうだろ」と思われていたことも、きちんと明文化され、その意味でも予想を裏切られましたね。

これまでの話の中ではやれやれ系ツッコミ主人公であるキョンが楽しんでいるのは、あくまでもみくるさんのことくらい、という描写しかなかったですもんね笑

それが今巻で一気に覆されました。

やっぱりキョンも、SOS団(もっと言えばハルヒ)を中心としたこの世界を楽しいと思っていて、そして好きだとはっきり分かりました。

とは言え、次の巻になったら、どうせやれやれ感満載で話が進むんでしょうけど笑

でも、このキョンの感情の表現も、もっと後ろになるもんだと思っていました。

それがこの序盤で描かれたことも全くの予想外でしたね。


と色々書きましたが、本当にこの巻は僕にとって予想外のことが多すぎて、感想文も予想外にまとまりませんでした笑


普通に本を読んでいる時に、自分の想像と予想外のことが起こると、「それを見抜ききれなかった自分の読書力、想像力の低さ」にため息が出るもんですが、ここまで予想外だと逆に清々しいです笑


次巻以降も心地良い予想外がたくさんあることを期待して、今日はこの辺で。


涼宮ハルヒシリーズを選択して本当に良かったです。

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