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当然だと思うのです。【涼宮ハルヒの憂鬱感想文/普通のサラリーマンがオタクを目指して頑張る(?)日記(85日目)】

こんばんは。

今日は関東地方は、最近では一番の青空を見せていて、僕のオタ活もはかどりました。

昨日のnoteでも書いた通り、今日は早朝から移動があるスケジュールで動いて、その移動の間にオタ活(涼宮ハルヒの憂鬱を読む)+足りない睡眠を補うという行動をしようと考えていました。

ところがそんな浅はかな考えは一瞬にして崩れ去りましたね。


全く寝れなかったです。

何なんですかこの面白い作品は。

おかげさまで、日中は終始寝不足だったので、瞼が重いのなんのという感じですが、この衝撃を、僕自身の為にも書き残しておきます。

それでは以下ネタバレ注意です。(←もはやラノベ好きの大半の人が、内容知っているかと思いますが念の為。)



まず初めに。

久しぶりのラノベ作品に、ハルヒシリーズを選んで本当に良かったと思いました。

詳しく調べてみたら、2人目の受賞以降、5年間受賞者が出ていなかったスニーカー大賞の受賞作品だったのですね。

しかも選考員のほぼ満場一致で。

そりゃそうです。

だって、物語の展開が凄すぎますもん。


僕個人的な話をすると、こういう日常⇔非日常が繰り返される物語は大好きです。ずっと非日常の物語よりも、非日常への没入感が強い気がするんですね。

その個人的な趣味嗜好も多少関係していると思いますが、恐らくそんなこともなく、多くの人が読んでいて、今もまだ続巻が望まれている作品だということが、「憂鬱」で良く分かりました。

意外性抜群、なんて一言では済まされませんね。

ただの高校生の日常ハーレム系な展開が続くのかと思いきや、ハルヒが物語序盤で放った一言がきちんと伏線となって、その後の物語を構築し、終わりには何やら甘酸っぱいような気配も感じさせる日常世界に戻り…


超展開な部分はもちろんあるのですが、それによって作品が破綻してしまっているような感じもなく、極めてスムーズに話が進んでいって、矛盾もなく(謎が残る部分はもちろんありますが)読んでいて気持ちが良かったです。


まあ、あとは巨乳好きの僕としては、どうしてもみくるさんを推さざるを得ません笑

キョンと同様に今後のみくるさんのコスプレにも大注目していこうと思います。(完全な下心です)


あと、感じたところで行くと、偶然なのか、今まで読んだ他のラノベや漫画の要素も少ならからず入っているなと、感じました。

というよりも刊行された順番から行くと、他の作品が影響を受けているのだと思いますが、本当のお化け作品はすごいです。

当時、あらゆるラノベ関係者が衝撃を受けたのでしょうね、きっと。

初刊行から20年弱経った今でも、僕にとってはとてつもない衝撃です笑

これからもっと強い衝撃を受けられることを期待して、結びとします。


ということで今日はこの辺で。

調べていたら、涼宮ハルヒシリーズは、巻ごとに非連続的に、時系列もバラバラとのことだったので、次はまた違った雰囲気になっていることを楽しみにして読み進めていきます!






それにしてもみくるさんかわいい。




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