「やっぱり」が多いときって嬉しいような悲しいような感じするよね【普通のサラリーマンがオタクを目指して頑張る(?)日記(73日目)】
こんばんは。
今日はがっこうぐらし8巻の感想文を書いていきます。
先に言っちゃいますが、タイトルにある通り、今巻は僕の中では「やっぱり」が多い巻でした!
(これは決して「やっぱり」だったからつまらないとかではなく、「やっぱり」は「やっぱりで」面白いんです笑)
詳細は以下の感想文の中で書いていこうと思うのですが、このマンガは期待を裏切られるときとそうでないときの落差が半端じゃないですね笑(例:めぐねえの現在)
だからこそ、完全にはまってしまっているのですが。
ということで、感想文書いていきます!
※以下ネタバレ注意です※
今巻では、ついに武闘派と穏健派(=学園生活部+自堕落同好会)の戦いが始まりました。
それ以上に色々な伏線の回収があった巻だと思っています。
振り返ると以下の通り。
・武闘派はやべぇやつらの集まり笑
・くるみちゃんが、ゾンビになりかけている。
・るーちゃんはりーさんの妄想の中で生きている。
ちなみにこのnoteの冒頭で書いていた「やっぱり」というのは、上の3つ全てに当てはまりましたね。
個人的には一番「やっぱり」かつ、心に残ったのはるーちゃんの件なのですが順番に振り返っていきたいと思います。
武闘派はやっぱりやべぇやつらだった
これは本当にその通りですね。それ以上でも以下でもないです笑
特にリーダ格の二人はやばかったです。
勝手に「自分は選ばれた存在だ」と思っている奴と、日常ってつまらない系、裏を返すと異常事態に異様に盛り上がるサイコパス的な奴。
そりゃぁ自堕落同好会のようないい人たちとは馴染まないですよね。
これは納得の範囲内だったのですが、やっぱり、思った通りの反応をしてくれるというのは少なからず嬉しみがあります。
くるみちゃんがゾンビになりかけている
これは、想像はついていたものの、そうであってほしくなかったという典型的な例ですね。
数巻前からそれっぽい描写はあったと思うので、驚きはなかったのですが、それでも、そうではない方向に進んでくれと思っていた展開だったので、ショックでした。
でも、こうして普通に生活できているということはその辺のゾンビとは違う、くるみちゃん独自の体質っていうことですもんね。
なんらかの希望があることに期待を寄せて、続きを見守っていきたいと思います。
るーちゃんはりーさんの妄想の中で生きている
これも、予想がついた「やっぱり」の範囲ではあるものの、ショッキングな出来事でした。
そうであってほしいものの、いざ突き付けられるとかなり辛いものがあります。(特に私はりーさん推しなので…)
やっぱり、数巻前で、また仲間を失いそうになってしまったというのがリーさんの中では相当な出来事だったのだと、涙が出そうになりましたね。
あれだけ色々なものを背負っていたらそうなるのも無理はないと思いますし、完璧キャラのりーさんがそうなってくれて(表現が適切かどうかわかりませんが)ある種人間味が感じられる部分もあります。
と、書いていて思ったのですが、このがっこうぐらしというマンガは、危機的状況にあるせいなのか(もちろん、一部マンガ的脚色はありますが)全員が全員人間臭いですよね。(絵は相当かわいいですが…)
誰もかれもが何かを背負っている中で、現在の自分の行動になっているという点が、大きな飛躍もないのですが、それがゾンビ化が進んでいる町という特殊な状況下でどうやって発揮されるのかという点で非常に面白く読ませてもらっています(interestingの方の面白さです)
そして、物語も全12巻中の8巻が終わったので、そろそろ終盤に入ると思います。
クライマックスがどのようになるのかは、まだぼんやりとした想像しかできていないので、本当に楽しみです。
明日ももちろん感想文書いていきます!!!
色々ありましたが、やっぱりりーさんはかわいいです。
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