#124塩対応が親切なこともある-対照的な2者の事例-
おはようございます。
袈裟や仏具の企画販売することを通じて豊かなものを拡げていきたい
久柳-くりゅう- の 昌子久晃(しょうじひさてる)です。
仕事をしていると実に色んな人とやりとりをします。
新しい取り組みをするにあたって、初めてコンタクトを取って、「初めまして、こうこうこういうもので、こんなことをしたいので連絡しました」とか、訪問したりすることもしょっちゅうあります。
最近でもありました。
一見親切そうに対応してくれたが・・・
ある方は、問い合わせをして、
「検討します!少々お時間ください」
というリアクションを頂きました。
初めて連絡する相手さんは、たいてい、取り組んだことのない内容で、手探りの状況でコンタクトを取ることが多いです。
そんな中でのリアクションだったので、
「あぁ、前向きに考えてくれるんだ」と安堵しました。
ところが、、、
おおよそのお返事の日になっても連絡がこない・・・。
私も相手(お客さん)がおられることも多いのですが、ついにお客さんからも「どうなってますか」と催促の連絡がきてしまい。
すぐに問い合わせ先の方に連絡したら、
相手さん「(かくかくしかじか)やっぱりきびしかったです(かくかくしかじか)こういう形ならできるのですが」
私「(んじゃ、そうと分かった時点で連絡してよ・・・!)」
お客さまに対するフィードバックも必要なので、
私「では、出来る形での、こうこうこんな資料をいただけますか」
相手さん「わかりました メールでやり取りしたいのでアドレス教えてください」
となりました。
アドレスのやり取りをして、連絡を待っていたのですが、
連絡がこない・・。
どうやら、出張お多い方で、お忙しい方というのは想像に難くないのですが。
事務所に連絡しても、出張先からでもメールを確認できる環境にはあるそうなのですが。
レスポンスがないのは論外ですが、
やはり、レスが遅い、鈍い人と仕事するのは難しいですね!!
私も色々反省点はあります。
期限を明確に切る、とか。初めてのやり取りの人はリズム感も分からないので、こちらのスタンスも含めて、きっちり「お互いのペース」にならないように、気を付けなければいけません。
一見塩対応のようだけれども・・・
別の案件での出来事。
またまた、とある取り組みのための新しいお取組み先を探しをしておりました。
良さげなところを見つけたので、ホームページの問い合わせフォームから連絡。
連絡したのが、朝9時半ぐらいで、営業時間は10時からのようでした。
その日のうちにお返事くれればいいかなーーというぐらいでした。
ところが9時50分に返事が。
「お問い合わせありがとうございます。
下記の商品に加工は不可です。
宜しくお願い致します。」
とシンプルな回答。
スッキリーーー!!
なにより、電光石火でレスポンスくれたのがありがたかったです。
次の手がすぐに打てますからね。
これについても私も振り返りが。
私は割と何でもやりたがる傾向があるので、とりあえず、お客さんの要望をうけてしまうこと結構あるのです。
それで、結論に時間がかかってしまったり。
最初の方の事例の通りのことを、ともすれば、してしまいがちなのです。
気を付けなければいけません。
時に、思い切って断る勇気も必要。
基本はレスは早く。
決断を早く。
「やるかどうか検討中」のような優柔不断案件は早急にやるか、やめるかをハッキリさせる。「どうしよう」状態で置いておくのは精神衛生上よくない。
チャンバラのようにバサバサ案件を斬っていくのが理想ですね。
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