見出し画像

#46「美味しい」を超える食事 狂犬ツアー報告記➁

こんばんは。(今日は夜の発信になってしまいました)
袈裟や仏具の企画販売することを通じて豊かなものを拡げていきたい
久柳-くりゅう- の 昌子久晃(しょうじひさてる)です。

食事には生きるのに欠かせないエネルギーの補給という意味があります。

飽食の時代とも言われる昨今では、その意味は薄れ、
有効なコミュニケーションの一つになっていますね。

とはいえとはいえ、現代人は忙しい人が多い。
パパっと食事を済ませて、当座しのぐための、空腹を満たすものを
お腹に入れればいいや、となりがちです。

拝啓妻さまとランチの候補を考えるとき、
「パパっと食べられるものがいいな」
と言うと
「またそれか・・・」と呆れられますw
あきませんね。

さて、2泊3日の狂犬ツアー。

プログラムのメニューの一つに、2日に渡るディナータイムがあります。

1日目も2日目も決して、「いい場所」とは言えない場所に立地するが
地元の人では知らない人がいないほどの、

「(旅の)目的になるレストラン」

となっています。

別の言い方をすると、
どんだけ交通の便がよくても
目的がないところにはいかない。
ということ。

現地でとれた新鮮な食材
フルコースの1品1品に、それにあったお酒が1杯ずつ提供される「ペアリング」
ぬくもりを感じる器
薪の火による調理を目の前で見れること

全体的な雰囲気と料理の味は申し分ないのは言うまでもないことで、

それよりなにより感じたことは
「幸せ」な気持ちになれたこと。

始めてあった面々との食事ながら、
それぞれが何らかの高い目的意識を持って集まり、
お酒で軽くほろ酔い気分になり、
その状態で語らって、過ごすことが、
とても幸せな時間でした。

こういう時間、大切にしていかないといけないですよね。

食事は、有効なコミュニケーションの一つ、
とは言ったものの、
できてないですね。

拝啓妻さま
またこういうところ行こうね。


今回行ったお店紹介しておしまいにします。
では。

【魚菜料理 縄屋】

https://www.nawaya-restaurant.com/







【raw(ロウ)】




 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?