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#34英語を話したい!!

おはようございます。
袈裟や仏具の企画販売することを通じて豊かなものを拡げていきたい
久柳-くりゅう- の 昌子久晃(しょうじひさてる)です。

昨日は、公私ともにお世話になっている友人と打ち合わせのあと、ちょっとご飯でも、ということで、どローカルの鉄板焼き屋さんに行ってきました。

ちょっとサクッと一杯、のつもりがそうはいかなかった。

カウンターに外国人が一人、座っていた

テーブル席がすいていたので、お店の人が気を利かせてくれて促してくれたが、お店の人や隣のお客さんともコミュニケーションが取りたかったので、カウンターに座ることにしました。

隣には西洋風の若い外国人が座って、1人雰囲気を味わっていました。

彼はドイツとアメリカのハーフで25歳。
(便宜上、ここでは仮名で「ブラン」とします)
10歳までアメリカにいたが、親の仕事の関係でドイツに転居。
今は、ロケットの開発に携わっており、(大学で?)勉強しながら働いているという。(すごい)
山登りが好きだそうで、ガチのクライミングしている写真を何枚も見せてくれた。
日本へは休暇を取って旅行で来たそう。
ガールフレンドと一緒に来ていたが、彼女は仕事の関係で先に帰り、1人で過ごしているとのこと。
伏見稲荷大社に行ってきたって。
京都は文化と日本らしさの中枢という認識を持っているそう。
どローカル鉄板焼き屋にきたのも、どローカルエリアでゲストハウスに宿をとったのも、「観光客向け」のところより地域性をより感じたかったから、こんなところ(と言ってはお店の人に失礼だけど)に来ていたみたい。

いやぁ~楽しかった

言っておきますが、私は英語、全然です。
TOEICは200点台を叩き出したことあります。特にそれから受験した記憶ないし、最終レコードが200点台。

一緒に行った友人や、お店の人もある程度話すことができたし、お店の人に一人日本語英語堪能なスリランカ人がいたので、その人たちの助けを借りながらではあるけれども、
全段落のような情報を聞くことができたのだから、コミュニケーション取れた方だと思う。

伝えたいことが伝わる、コミュニケーションが取れるっていうのほんとに楽しかった。

英語全然流暢じゃないのに、必死に話そうとしていることが、みんな(ブランやお店の人や、一緒に行った友人も)楽しかったみたい。

「アイ ウォント スピーク イングリッシュ モア!
 アンド アイ ゴー トゥー イングリッシュスクール トゥモロー!
 アイ ウォント スピーク モア!モア!モア!」
(英語 話したい!
 だから 明日 英会話学校に行く!
 もっともっと 話したい!)

私の片言の英語① より

いっちょ前に日本の歴史についても話した

「フロム エド トゥ メイジ・・・
 オープン カンパニー!!
 ビッグシップ カモン!!」
(江戸から明治にかけて
 国は開いた!
 大船よ、来い!)

私の片言の英語➁ より

このレベル。
もう無茶苦茶。

彼も時々困っていたと思う笑

けど、めちゃくちゃ楽しかった。
ブランも一人で黙ってしっぽり飲むより、陽気な現地人と交流できて楽しかったと思う。
と信じたい。

日本酒、おちょこ友人とサバンと僕3つ用意して、
「チアーズ!」したよ。

間違いなく言えること 英語上達のカギはテクニックより度胸

英語話せるようになりたいな。
気軽にできる英会話スクール探してみようかな。

お店の人や、一緒に行った友人に度々言われた。
「話そうとする度胸がすごい」

「お前、全然しゃべれへんのに、そんなによう話そうとするなぁ」をかなりオブラートに包んだフレーズとも言えます笑

海外の子どもは、英会話学校に通って英語を習得したわけでもなく、な
日本の子どもは、日本語学校に通って日本語を習得したわけでもありません。
当たり前。

伝えたいことがあって、なかなか伝わらなくて、1単語から伝えようとして、ジェスチャーも交えて、伝わった!やった!
もっと伝えたい!
という過程です。多分。でも絶対そう。

3人の子ども、曲がりなりにも、コミュニケーション取れるまでに育ててきましたが、
3人ともしゃべれるようになってき始めたころが、
ほんとにようしゃべる。

僕は下手なりに伝わるのが楽しかったんでしょうね。

私と友人は先にお店を後にしました。

ブランには最後に
「日本には、一期一会 という言葉がある」
ということをお教えしました。

ファースト シーイング イズ ファイナル シーイング

筆者なりの一期一会 より

全然伝わっていなかったので、お店の話せる人が、翻訳してくれていました笑笑

がんばって作った料理が、あまりにも出来が悪かったので、
ちょっとできる人にひと手間加えてもらって、提供してもらった感じ笑
愛情だけでも伝わっていればいいけど。

いやぁ、楽しい夜でした。

じゃあグッバイ!

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