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マシンロボ述懐

その昔、マシンロボというオモチャがありました。

これは、その名の通り、「マシン」から「ロボ」に変形することができるもので、トランスフォーマーのさきがけのようなものでした。

違いは、日本発ゆえか、日本に馴染みのマシンだったこと、すべて乗り物だったこと、すべての大きさが同じでコンパクトだったことでしょうか。

トミカのミニカーと同じくらいでしたから、一緒にミニ道路に乗せて遊べるのもよかった。

あと、大切な要素は変形が簡単だったこと。説明書を読まなくても、すぐに遊べる手軽さでした。

また、ネガな違いは、割と大きく、それはストーリーの有無。トランスフォーマーは善と悪の戦いでした。しかし、マシンロボは市民を救うロボでした。

トランスフォーマーが残り、映画化もされた事との違いはここにあるのでなはいかと、感じます。

まあ、ただ、不思議なことに、どちらで遊んだ記憶が、濃厚か?と言えばマシンロボなんですよ。

子供にはストーリーはさほど重要では無い、という事ですね。わかりやすいカッコよさがあり、楽しければ良いんです。

セスナロボは造形が素晴らしかったし、ダブルデッカーバスロボは和訳で二階建てバスロボなのだが、カタカナの響きに憧れて好きなロボだった。今見たらハトバスじゃないか。


セスナロボ


ダブルデッカーバスロボ

というわけでマシンロボ。
機会があれば手にとってみてください。

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