読書は害悪なのか?
今年は年末のお休みを12/23から頂いているため2週間近くリラックスできる予定です。
しかもその間は普通に給料貰ってるし。会社員万歳っすよ。
ここ数ヶ月哲学の本ばかり気になっていて、興味をそそられる本を手当たり次第に読んでいます。
先日、図書館でショウペンハウエルの本を手に取って何気なく読んでみたら、何となく筆力を感じて最後まで読みたくなって今読んでいます。
本の中で何度も述べている(実際は翻訳者の言葉なので本心は不明ですが)文節の1つに、"本ばかり読むな" とあります。
"そんなことしていたら人生本を読むだけで終わってしまうよ" といった趣旨の言葉です。
何となく言いたいことはわかりますが。。。腹落ちはできないですねぇ。
人は1日24時間しか与えられていないため、自分自身で悩んだり考えたりできることの広さや深さには限界があると思っています。
私は、本は他人があーではないこーではないとあるテーマについて散々考えた結果の集大成であると思っています。
読書は熟成された他人の考えを擬似的に聴くことができる絶好のチャンスではありかせんか? ハウエルさん。
"他人の考えを疑いもせずに自分の考えを持たないなんてなんたることか! そんな人生でいいんかい!" ってことを言いたいのかなぁ。
それであれば腹落ちできます。
さらによく読んでみると、"読書は自分の中の新しい思考の種に点火する行為。思考が行き詰まったら読書して他人の考えに触れてみよ。"
といった趣旨のことを述べているように感じます。
年の瀬の忙しい時期にどうでも良いつぶやきにお付き合い頂きありがとうございました。
年末はこれまでちゃんと考えてこなかったテーマについてじっくり考えてみたいです。仕事が始まると考える時間と余裕が無くなるので。
年末に腰を痛めました。1週間ぐらいは靴下や靴を履くのもままならないぐらい痛かったです。今はだいぶ回復しましたが。
素人なりに何故腰痛が起きてどうすれば軽減できるの考えてみるか。その方が先生も処方しやすいしね。先生だって100%正解は持っていないだろうし。
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