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【創業期経営者向け】売る力(基礎編②)

前回の売る力基礎編①では

1協力者を動かす力
2商品・サービスの理解
3熟慮断行

について記載しました。

今回は前回の基礎①の3点のポイントを行った人にこそ必要な3要素をお伝えします。



①質問に明確に答える

協力を仰ぐにしろ、営業するにしろ相手のレベルが高ければ高いほど質問が沢山飛んできます。
その質問に明確に答えられていますか?

忙しい経営者は、明確に答えていないと『もういいや』と会話の発展を諦めてしまうことも少なくありません。
結論から明確に答えてかつ、聞き手がなるほどと納得し、面白いと思ってもらえる【返し】を作ることが重要です。

質問を想定しておくことと、質問されたことをまとめて【返し】をブラッシュアップしていきましょう。


②商談前に信用を作る仕組みがある

そもそも商談は商談前に勝率を上げることが重要です。
まず信用を作る仕組みを持つことが大切です。
自分の名前や会社、サービス名で検索した時にどのような情報が出てくるように作り込みをしていますか?
また商談前に事前に自分を知ってもらう為の工夫はしていますか?
今の時代はSNSもチェックされるのが当たり前です。見られる前提で作ること。むしろ自分たちの良さを100%出し切ることが重要です。

誰に何をどのように見せていくべきなのかを考えてみましょう。


③礼儀礼節で周囲に勝る

あえて最後に書きましたが、礼儀礼節を重んじている方はやはり多くいらっしゃいます。
同じようなサービスなら人として気に入ってもらった方に、信用できる方に仕事を頼むものです。

誰にでもできることを誰よりもこだわってやっていく。それだけで人より優位に立てるのです。


実は今回の①〜③はレベルの高い人に支援してもらう為に必要な要素です。
投資家や先輩経営者に引き上げてもらうことはスタートアップ経営者にとってはとても重要ですよね?
是非参考にされてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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