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仕事に夢中

最近、自分が仕事に夢中になっていることに気づいた。

この数ヶ月、かなり楽しんで仕事をしている気がする。起きてからほぼ休むことなく仕事をしているが、体は疲れているにも関わらず、明日に不安を残すことなく、スッキリとした気持ちで眠りにつくことができる。

フリーランスで複業をしているため、別に会社に尽くしているわけではない。単純に今の仕事が楽しいと感じているだけなのだと思う。そしてその楽しさは、仕事の内容自体よりも、偶然出会った人たちとの関係性にある気がする。

関係性というのは、半年前にたまたま仕事先で出会った人や、その人の知り合いの経営者など。なぜか会話するのがとても面白く、話が合うと感じる。言語化はできないが、なにかそういうクラスター的なものが存在している気がする。

自分は35年生きてきたが、自分の意見を言ったときに相手がピンときているなと感じたことが、これまでほとんどなかった。だから学生のころは、ほとんど自分からしゃべらなかったし、社会人になるころには、相手に会話を合わせる方が楽だなと気づいて、合わせるようにしていた(本心でしゃべってないよね。と気づく人もいた)。

現在仕事で話す人たちは、話題が似ているというわけではないのだが、自分の意見を話した時に相手が理解してくれるため、相手の話にも相槌を打ちやすい。主に世界のこととか、これからどうするかとか、どう周りを助けるかとかいう話をしている。こういう話は、友人関係で話したいと思っても、なかなかできるものじゃない。

自分は話をするのが苦手だと思っていたが、その場で話をしていると、頭がスッキリして、言葉がどんどん出てくる感じがある。それは自分が話が上手くなったのかと錯覚するほど。

話し手や聞き手がビジネスマンで、話す内容がビジネスに固定されているからかもしれない。自分はビジネスとかマネジメントとか、ずっとそういう話がしたかったんだと思う。

とはいえ、オンオフはしっかりないとなーと最近感じているので、次回は休むことに関するブログを書けたらいいなと思う。


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