ひーさんの自己紹介

はじめまして!ひーさんです!

自己紹介のページをご覧くださり、ありがとうございます!

ここでは私の経歴を簡単にご紹介したいと思います。

まず.....何者かと申しますと、塾講師をしていました!指導科目は、様々ですが(後で説明します。)、算数・数学がメインです。実績としては、生徒が選ぶ年間講師大賞を、講師1年目にして受賞。成績上昇率TOP5クラス担当賞受賞。教え子は、東大寺学園、洛南、西大和、同志社、立命館など・・・。関西の受験情報に精通しています。

さて、経歴をご紹介します。

まずは、この業界に足を踏み入れた経緯から。。。私は、中学時代のクラスメイトがいじめに合っていました。そのいじめというのも、鬼ごっこから始まった些細な、よくあるものでしたが、だんだんエスカレートし、「はみご」にするというものでした。私自身そのいじめに関与していなかったものの、どうするべきか分からず、先生に相談するも取り合ってもらえず、でした。自分にできることは、その友達といつも通り接すること。そうすることしか自分にはできなかったことを悔しく思っていました。

自分としてはモヤモヤを抱えつつも、卒業式を迎え、その友達から一通の手紙をもらいました。そこには、「話してくれて嬉しかった。話をしてくれた日々が宝物。これからもよろしくな。」と書いてありました。これでも少しは助けになれていたんだと、嬉しく思いました。

そして、高校生になった頃、自分の出身中学でいじめの事件がありました。その頃から、自分が担任なら、という気持ちが沸きはじめました。教育について真剣に考えるようになりました。

中学生から吹奏楽部に入っており、高校生になると出身中学のコーチとして教えていました。そこでは、塾講師としての指導の原点となる出来事がありました。様々なことを中学生から学びました。当時の顧問のお二人の先生は、自分が卒業してから赴任された方で、全く関わりのない方でしたが、本当によくしていただきました。今の自分の子どもに対する関わり方があるのも、このお二人のおかげと言っても過言ではありません。

あっ、自分の受験のお話を忘れていましたね。。。中学は地元の公立中学になにも考えず進学していました。高校受験では、一応最難関私立と言われる高校に進学、高校受験は合計3校全てで一番上のコースの合格をもらいまいた。そして調子に乗りまくって大学受験、京大を受けましたが見事不合格。1年浪人しましたが、叶わず立命館大学に進学。3回生から哲学を専攻しました。(今このタイミングで、あれ?と思った方、勘が鋭いです!笑)

さて、自分は大学時代もそのコーチ活動を続けながら、個別指導塾でアルバイトをすることになります。この学習塾がまた変な(笑)ところで、結局入社することになるわけですが(笑)、この大学4年間の出来事も大きく自分の塾講師としての指導に関わっています。この個別指導時代には、幅広い学年と教科を教えました。学年は小3〜高3まで。科目は、小学国語・算数・理科・社会、中学英語・数学・国語・理科・社会、高校英語・数IAIIB・現代文古文漢文・世界史です。保護者の人に見られたら、えっって思うかもしれませんね。

大学2回生からは、集団指導も行いました。小学算数、中学数学。合計3教室で指導をしていました。この時の経験もとてつもなく勉強になりました。個別指導と集団指導を同時にしていたこと、また複数教室で指導していたことで、地域での違い、学年ごとの違い、科目の違い、教室長による違い、保護者による違い・・・様々な観点から学ぶことができました。

もちろん、教育実習にも行きました。免許は中高国語です。中学校で教育実習をしましたが、自分が思い描いていた中学校の姿はもうありませんでした。そんなこんなで塾講師となりました。

塾講師になってからというもの、毎日深夜まで教材をオリジナルで工夫したり、保護者への伝え方、子どもの成績の上げ方、面談の仕方、受験へのサポートの仕方など様々工夫を考えながら、多くの先輩の意見を取り入れながらの日々でした。そんな毎日が功を奏したのか、顧客満足度は120%UP、退塾阻止率は、地区で1位を継続。受験生、保護者の方両方から感謝のお声をいただくまでになりました。

さて、前置きが長くなりましたが、このnoteでは、そんな自分の経験から、今子育てでお悩みのお母さん・お父さんにむけて、少しでも現場のリアルな状況を、ちょっとでもお悩みが解決するような情報をアップしてまいります。

教育現場にいて思うこと。

学校は、勉強をする場所から「託児所」に成り下がっていること。(もちろん現場の先生方は本当に苦労して一生懸命に子どもたちをサポートされています!!!そういう非難ではなく、今の社会の構造から仕方なく起こっていることがあります。ここを理解しないと、お子さんの教育で苦労されるのではないでしょうか。)

塾に入れても成績が上がらない理由。成績が上がるには?塾に入れたら安心?いやいや、そんなことはないですよ。塾選びのコツ!塾のここを見ましょう。

勉強を「させる」のではなく、勉強を「するようになる」には?そもそも勉強をするってどういうこと?保護者のみなさん、勉強する理由をお子さんに説明できますか?

この教科はどう勉強すればいい?

「勉強ができる子は自分でやります」の本当の意味。

「受験」というものを深く考えてみましょう。

などなど......。

自分の経験や、子どもたちから教えてもらったことを、客観的な視点からまとめて情報として発信してきます。より多くの「保護者の方」に知ってもらいたい。実践していただきたい、そんな情報を発信していきます。

ぶっちゃけた内容を書いていくので、賛否両論あると思います。

「違うな」と思った方はスルーしてください。そういう意見もあるのか、と思っていただけたら幸いです。

「ここどういうこと?」と思った方、コメントどしどしお待ちしています。一つ一つお答えいたします。

「あぁなるほど」と思った方、ぜひフォローとママ友・パパ友にご紹介ください!

では、どうぞよろしくお願いいたします。

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