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論語を読んで感じたこと③

色々な本を読んで感じていたこと。結局論語やアドラーなど、古い本の内容に関係している本がビジネス書に数多く存在している。だから、そんな本を読んでみよう!と思いつつも、全然読めていなかったが最近読むようにしている。内容は難しいので、簡単なさわりの入門本から読み始めている。その中で気になった部分を抜粋して、自分のまとめのために記事にしている

子曰く、巧言令色、鮮なし仁。

【大意】
人に媚びた作り笑いをする人間に、仁の徳のある人は者はめったにいない。

【自分なりの解釈】
論語を読んだ中でかなり自分の経験の中で「あ!これだ!」間違いない!となった文章でした。

僕自身があまり人付き合いが得意な方ではない。人見知り!と自分で公言してしまうのはあまり良いことではない!と本で読んだり、尊敬する人にも教わりました。理由は、人見知り!と宣言することで「僕はあまり知らない人と話すのが得意ではないので、あなたが率先して私に気を使い話かけてください」と大変失礼なことを言っている。と言われました。確かにその通りだなぁと思ったので、それからは意識してこの言葉は使わないようにしています。まぁ今でも得意な方ではないのは間違いないんですが、頑張って話そうと努力はしています。

そんな僕ですが、グループ(会社や学校や地元)で必ず口がうまかったり!する人がいました。人付き合いが上手な人でも尊敬したり、羨ましいなぁ!と思える人と、なんか信用できないんだよなぁ!という人に分かれてしまうことがあります。

その違いは多分ですが、口から出ている言葉と、結果や行動が伴わない人が苦手なのでは?という結論になりました。多少自分ができない分「嫉妬た妬み」などの気持ちも少なからずあるとは思いますが、やはりかっこいい!と思える人は調子がいいだけではなく!結果ではなく、成果にも繋がっているからだと思います。口が達者なただのお調子者にはならないように(と言いつつも、そうな出来ないんですが)気をつけていこうと思います。

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