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なぞなぞです(^^)。80歳のおばあちゃんや小学生は楽に超えられるのに、中高年には高いハードルって、な~んだ?

2020年1月18日号の「週刊東洋経済」を読んで、こんななぞなぞを思いつきました。
皆さんは、一発で答えを思いついたでしょうか(^^)。

【ヒント】
・タイトルのある、80歳のおばあちゃんは「若宮 正子さん」のことです。
・2020年4月より、小学生は学校で習います。

答え : プログラミング


おとなの学び直しに、にわかに話題になっているプログラミング学習の特集が雑誌に掲載されていました。

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そういえば、以前読んだ日本経済新聞の記事でも、いま中高年が学びなおしたいものの、第2位がプログラミングでした。
(ちなみに第1位は、外国語でした)

Hanikoは、2019年に3か月コースでオンライン個別指導でプログラミングを教えてもらいました。

実際に、学習してみた感想です。

まず、引き合いに出させていただくのは、先に紹介した「週刊東洋経済」の(59ページからの)記者さんの体験記です。
読めば、プロブラミング学習の体験記とその悪戦苦闘の詳細が垣間見れます。

「記者さん!とてもとても、共感します!!」

私も、HTML・CSSの「写経」は、お寺で正座して足がしびれても我慢する・・・そんな気持ちにぴったりでした。

「なんで、そんなにつらい思いしてまでプログラミングの勉強してるの?」
と、ここまで読んだ方は思われたのではないでしょうか?

ただ、Hanikoの場合は、はっきりとした目標があったので、つらくても継続できたのだと思います。

目標:WordPressで自分が納得できるWebサイトを作りたい

以前、「自分のホームページ」を作りたくて、「一日で作れる!」とうたわれていたため購入した「WordPress教本」。
確かに、一日でWebサイトは完成はしたのですが、なにか思うように作れていないと感じるもどかしさが残りました。
もう少し踏み込んだ市販のテキストを買ってみると、つらつらと書かれた英文が載っていました(HTMLとCSSのコードのことです)。

「この英文を読めるようになると、もしかして私のやりたいことが実現できるのではないだろうかっ!!」

この気持ちを温めること2年。
少し時間ができたのをきっかけに、プログラミング教室の門をたたきました。
パソコンも苦手な私には、重い扉に思えましたが、2年間温めていたやりたいことプランを成就させるために、始めよう!!と決心しました。

プログラミングを習得しようと思うと、結構なお金と時間も必要です。
また、半端ない目の疲れと肩こりも伴うことも想定されます。

ブームに乗って始めると、もしかしたら挫折するかもしれません。

大切なのは、目標ですね。
はっきりと、学習後のビジョンや、作品イメージを描いて臨まれると最後まで頑張れると思います。

冒頭で紹介した「週刊東洋経済」のなかで、若宮正子さんのインタビュー記事がありました。

「配列なんてまだ知らないけど、人形が動けばいい。私はプログラミングを勉強しているんじゃなくて、人形が動くことが大事なんだ」

若宮さんの言葉からは、学ぶことは多いです(*´ω`)。

今回は、「これからプログラミング学習やろうかな~」とお考えの方へのエールでした!!




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