4日ぶりは、モテモテ。

月曜日から在宅勤務にさせてもらってるため、保育園をお休み中のさーちゃん。

年中組だから、この3月でみんなとバイバイということもないし、いまところさーちゃんが家にいても仕事ができているため、保育園への協力ということもあり来週もお休みをしようと考えている。

昨日は、保育園から「渡したいものもあり元気なお友達は少しだけ来て欲しい」という声があり、4日ぶりに登園した。

園につくと、クラスのお友だちが玄関で上靴に履き替えるさーちゃんの姿を見つけ、駆け寄ってきた。

お友だちは「さ〜ちゃ〜ん！！会いたかったよ〜！遊ぼう！遊ぼう！」とものすごい勢いでさーちゃんの両腕をつかみ、お部屋の中へと連行。

部屋の中で遊んでいたお友だちも、さーちゃんに気がつき、「わぁ！さ〜ちゃんだぁ！」と、あっという間に取り囲まれてしまった。

まるで、遠くへ引っ越してしまったお友だちとの再会のようにめちゃくちゃ喜ぶみんな。

5歳にとっての4日間は、大人が感じている以上に、ものすご〜く長いんだなぁということを感じた。

そして、さーちゃんはというと、このモテモテの状況がまんざらでもないという表情だった（笑）。

あっという間に用事が終わり、帰る時間になると「さーちゃん、つぎいつ来るの？」「もっと遊びたかったよ〜！」と、また人だかりができた。

さーちゃんは「わっかんないーい！」と元気答え、みんなと大きなバイバイをして保育園を後にした。

家に帰り、お休みの間にお友だちがさーちゃん宛に書いてくれた手紙を見ると

さーちゃん
なっちゃんとあそびすぎだよ
つぎはゆなちゃんとあそんでね
ゆなより

と書いてあった。

さーちゃん、ジェラシーまで抱かれてるなんて、ほんとにモテモテ！

こんなにみんなが慕ってくれるのだから、そろそら保育園が恋しいかなぁと思い、「保育園に早やく行きたい？」と聞いてみたのだけれど

「ううん！おうちがたのしい！」とあっさりだった。

この余裕が、モテモテの理由なのかもしれない。