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物語りで、うるうる。

今日も小3のひーくん、5歳のさーちゃんとポケモンの映画を見た。

ある伝説のポケモンと仲良くなった女の子。ポケモンは女の子をお母さんのようにしたっていたけれど、ポケモンたちのリーダーとなるべく、最後は女の子と別れるというお話だった。

いつも、映画を見て涙を流すのは私。

でも、今日はひーくんも涙を浮かべていた。

離れていたから見えなかったけれど、ひーくんの顔を正面からみたパパは気がついたらしい。

物語りに共感して、涙が浮かんでくるようになったなんて…。


勉強して、ゲームして、おやつを食べて、ほとんどを家で過ごして、変化が少ない毎日だけど、ひーくんの心はすごく成長してたんだね。

涙を浮かべる私から、そっと距離をとってくれたのもポケモンの映画をみているとき。

ずっと一緒の毎日だからこそ、ひーくんの成長をそばで見つめていきたいな。


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