仕事スペースの向こうから。子どもたちが、扉を開けて伝えたいこと。
リビングで仕事をすると、私も子どもたちの様子が気になるし、子どもたちも私に声をかけたくなる。だから、在宅勤務中は、リビングの隣の部屋が仕事スペースだ。
「ママ、お仕事してるからあんまり扉はあけなきでね。でも困ったことがあったり、何が伝えたいことがあるときは来てもいいからね〜」
初日にそう伝えて、在宅勤務がスタートした。
小2のお兄ちゃんひーくんと、5歳妹さーちゃんはのは、私が思っていた以上にしっかりしている?ようで、何度も何度もとびらが開くようなことはなかった。
でも、ときおりこんな報告は飛び込んでくる。
「ひーくんが新しいポケモン捕まえたよ!」
「さーちゃん、ジムバトルに勝った〜!」
子どもたちと一緒に私が【ポケモン】をたのしんでいるからか、ついリビングでたったいま起きたうれしい出来事を伝えたくなって、扉を開けてしまうらしい。
邪魔しちゃいけないなと思いつつも、気持ちを押さえきれずに報告にくる姿が、たまらなくかわいく、思わず笑みがこぼれる。
「そうなん!すごいや〜ん!」
雑談をする同僚が同じ空間にいないなかで、子どもたちが扉を開けてくへることが、仕事のちょっとした息抜きもになっているなぁとも思う。
ちなみに、5歳のさーちゃんは、
「ママ、トイレ行ってくるね!」
という報告も少なくないのだけれど(笑)
まぁ、それもかわいいくて、いつも肩の力を抜いてくれるから、明日からも変わらず続けてもらって大丈夫です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?