つれづれ日記15 恋するように、テニスを愛す
去年の全米オープンを最後に、とうとう丸一年もお預けだった錦織圭の試合がやっと見れると思うと鼻の奥がツンとなるほど嬉しい。
2008年にデルレイビーチで初優勝をしてたのが18歳のときだから、もう12年も錦織圭君とともに生きてきたわけだ。
彼に故障がなく、また新型コロナのパンデミックが始まるまで、ATPツアーは1月の全豪オープンから11月のATPファイナルズまでほぼ1年を通して、毎週、世界中を移動しながら転戦を重ねていくスポーツなので、私にとっても彼の応援がほとんど日常となってい