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慣れ(習慣)を有効活用_ダイエット成功のポイント②

ご飯をキッチンスケールで量り、80gの誤差を認識

用法用量を守れる人になる第一ステップとしてまず、冷凍保存しておくご飯の量をキッチンスケールで量るようにしている。
一度に2〜3合分のご飯を炊いて、ジップロックに150gずつ小分けにしながら気づいたのは、日々食べているお米だけでも、自分のイメージと事実との間に、ご飯80g(カロリーにして125kcalくらい?)の誤差があったということ。
自分自身を含め、太っている人は「そんなに食べていないのに太る」「水を飲んでも太る体質」とかいうけれど、それは確実に嘘、間違いだったとあらためて確信した。ご飯一つとってもこうなのだから、おかずやお菓子も同様、太り続けている何年間もの間、自身が思っている以上に余計にカロリーを摂取し続けていた。

慣れというのは恐ろしいもので、食事量にしてもその量を食べ続ければいつの間にかその量が普通になる。私の身体は200g越えのご飯に慣れてしまっていたので、ご飯の量を150g、時には100gに減らしたはじめは、少ないなあと思った。と同時に、慣れとはすごいもので、150gのご飯の量に慣れてきたら、それが普通になり、150gで十分になった。

ご飯を80g減らすだけで2ヶ月弱で脂肪1kg減

脂肪1kgを消費するために必要なカロリーは7200kcalだという。ということは、7200÷125=57.6 だから、230gのご飯を150gに変えるだけで2ヶ月弱で脂肪1kgを減らせるということだ。ご飯を1日2回同量食べていたとしたら1ヶ月で脂肪1kgを減らせる計算になる。

一事が万事で、今はまだキッチンスケールで量っているのはご飯くらいだが、おかずについても同様に、例えばアスケンで表示される一人前が一体何グラムか、毎食自分が食べているおかずの量が果たして何人前だったのかをきちんと把握し、余計に食べ過ぎていた分を減らして、自身の体と食欲をそれに慣らせられれば、日常の習慣の中でさほど無理せずダイエットができる。

逆に考えれば、この十数年、ご飯80g位の小さな積み重ねが、「そんなに食べていないのに太る」私の大きな身体を作ってきたのですね…(反省)。

朝晩、通勤時を利用してウォーキング!昼食後の散歩は酷暑のためお休み中

行動は3週間で習慣になる

長く身についた習慣を変えるのは難しいと思いがちだが、ある行動を習慣化するために必要な日数は21日だそうで(諸説あるが、行動習慣は21日、筋トレや禁煙などの身体習慣は66日とか…)、ということは悪習慣を絶ち切るのも同様の期間があればOKということ?
ダイエットを成功させるために変えたい悪習慣、その筆頭が「飲酒」。
1杯くらいに留めておけるのならいいけれど、特に休みの日などは調子に乗って2杯、3杯とすすみ、それとともに食もすすみ、アスケンの未来ちゃんにも度々、お叱りを受けている。
お酒はおいしいし、外でみんなでワイワイ飲むのも楽しいから、全てが悪ではない。しかし美容と健康のためにも、お酒とよいつきあいができるような習慣化を検討。
以前、「平日は飲まない!」と宣言してみたけれど、やっぱり仕事で疲れて帰った時とか飲みたくなっちゃって飲んじゃっって、「あ〜飲んじゃった〜だめじゃん」と、…とりあえずは禁止しちゃったらストレスたまって「わ〜〜」ってなりそうなので、もう一つ始めようと思っている筋トレ(まずは自重トレから)と合わせて、曜日を決めての習慣化をしようと思っております。

おまけ〜酔っぱらっての失態〜

1>終電で寝てしまい最終駅まで。到着した駅の回りには何もなく、タクシー乗り場に並ぶ人の列のみ。最近は鉄道の相互乗り入れが盛んですが、それは便利であると同時に、夜の酔っ払いにとっては恐怖列車に他なりません。最終駅から自宅までのタクシー代…25,000円。チ〜〜ン。
2>酔っ払いながらも早めに切り上げて帰宅。しかしながら寝てしまい最終駅に。「やばい!!」と慌てて反対側に停車している上り列車に乗り換えようと走ったところ、電車とホームの間に落ちました。幸い、後ろのリュックと無駄なお肉が支えとなり上半身が上に残る形となりましたが、自力では出られず。向こうから歩いてきた2人の駅員さんが「大丈夫ですか〜」とのんびりとした感じで声を掛けて下さり、左右から両腕を抱えて引き上げて下さいました。助けて下さり「ありがとう」の気持ちでいっぱいでした。が、しかし、駅員さんの「大丈夫ですか〜」の問いかけに、「あ、はい」と答えながらも、心の中で「大丈夫なわけ、ないだろ…」と毒づいてしまったのは、酒のせいです、ご免なさい。
>>酔っぱらっての失態は他にもたくさんありますが、本日はこの辺で…。

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