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食べてないのに太る!!はウソ

カステラ、つぶしても120kcal(1切)

アスケンで約3ヶ月、食事を記録し、表示される量とカロリーを確認し続けた結果、分かったことがある。
私は自分が思っているより1.2〜1.5倍、多く食べていた。
ご飯の量(重さ)のみならず、パスタ、そば、うどん…軒並み、事実誤認を自覚した。
「カステラ、つぶせば0kcal…」
サンドイッチマンのギャクに笑ったものだが、まさに自分がその状態。これまで十数年間、自覚せずに結構な量、カロリーを摂取していたわけ。

レコーディングダイエットで痩せる

敬愛する岡田斗司夫さんが(現状、ダイエットでは敬愛できないけれど)昔、レコーディングダイエットを実践してかなりスリムになったけど、記録する、視覚する、自覚するって、ダイエットにおいてかなり有効で、なんならレコーディングし続けられれば、ほぼほぼダイエットは成功と言っても過言ではないのではと、思い始めた。
とはいえ、現状さほど体重が減ったわけではないのだけれど、なんか、私はできるという根拠のない自信が芽生え始めている57歳。

普段食べるご飯は、土鍋で炊いて、小分け冷凍しています。ご飯用ziplicが便利。

57歳の誕生日を越えて

あらためてダイエットに向き合い、自覚し、決意した。
よく個別でなく大皿に料理を盛って、各々が小皿に取り分けて食べるような食事習慣は太る、というが、今回あらためて、それは真実だと思った。
この十数年、私は帰宅後、軽くビールやワインを飲みながら料理を作り、そして作った料理を食べながら、別の料理を作り…と、飲みながら、作りながら夕飯を食べていた。一体自分がどれくらい飲み、どのくらい食べたか、ほとんど意識していなかった。自分的には、それほど食べていないと思い込んでいた。
しかしアスケンを使って、食事を記録し続けてみて、夕飯の摂取カロリーの多いこと、多いこと。しかもついつい調子にのってお酒もすすみ、お酒のカロリーも加わるものだから、夕飯だけで1000kcalを軽くオーバーしてしまう。恐ろしいことだ。
お酒はエンプティカロリーと言ったのは誰か? そんなわけはない。カロリーはある。栄養素はないかもしれないが。

自分自身に向き合い、決意した

太り続けた十数年は取り戻せないけれど、これからの数十年は私の手中にある。しっかり摂取量、摂取カロリーを自覚できるよう、
★ながら飲み、ながら食べはきっぱりやめる★ と決めた!!
お盆の上でも、テーブルの上でも良いから、食事ごとに、これから自分が何をどれだけ食べるかを視覚的に意識できるようにすること。それが大切。

目標20kg減。先はまだまだ長い。しかし、20kg太るまではもっともっと長い道のりだったわけで、生まれた年の干支に一巡して戻ることから暦が還るの意で還暦というそうだが、ある意味そんなに急がず生きていける年齢に近づいている今、焦らず気軽に楽しみながらダイエットを継続実行していきたいと思う、今日この頃でありまする。

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