修理から戻ってきたカメラを見てみたら

昨日の夜、修理に出していたカメラが戻ってきた。

充電をして、ひさしぶりに前に撮っていた写真を見てみると、2020年頃から2021年の写真が並んでいた。
写真をよく撮っていた、全盛期の頃。

陸前高田に来てからよく写真を撮っていた私は、大体3年近く、このカメラをほぼ触っていなかったらしい。

最後が2021年の8月。
コロナ禍の中で突発的にさみちゃんと訪れた八戸の海の写真だった。
(どこの海だろうと思ったけど、日付的に多分八戸旅での写真だなと思った)

スクロールしていくと、べっちょとの年始の青森・奥入瀬渓流旅での写真、もっと前には夏頃にまいさんとべっちょと富川屋グッズ撮影のときに撮った写真があった。
どれも非常になつかしい。

基本的な知識は薄いものの、写真を撮ってはLightroomに入れて編集するということが楽しすぎて、いつだかからそれを毎日何年と続けていたんだけど。
それがずっとできていなかったんだなと気付いた。

それは、なんでなのかはなんとなくわかっている。

2021年は、私名義でのわかめの養殖をはじめて、廃棄部分のわかめを活用したシャンプーとコンディショナーを開発していた時期だった。

楽しくはあったものの、はじめてのことや慣れないことでいっぱいいっぱいで、完全にキャパオーバーだったんだなと思う。
(今もそんな感じだけど。笑)

それ以降、生産部分を確実にしていくことに注力していて、割とずっと「できなかったらどうしよう」という悩みが渦巻いていた。

だからずっといっぱいいっぱいだったんだな。

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修理したことでひさしぶりにカメラの電源が付いて、めちゃくちゃうれしかった。

充電の途中でコードを抜いて、ときどき電源を付けてはバッテリー切れになりそうになる。
それを目の前で見ていたパートナーが、「そんなに頻繁に電源落ちてたらバッテリーが弱るから、明日の朝まで我慢して充電しなよ」と言ってくれて、「確かにな」となった。

そう言ってくれるのは、ほんとにありがたいことだ。

また普段からGRちゃんを連れて歩いて、
なにげない日々の景色を撮ったり、仕事の写真を撮ったりしよう。