見出し画像

大阪から東京に引っ越して4か月

 こんにちは、Hisaです。私は今年の4月に20年ほど住んでいた大阪を離れ、東京にやってきました。新生活にも慣れてきたこのタイミングで、実際に感じる大阪と東京の違いを書いてみます。東京に次ぐ大都市である大阪から引っ越してきたならではの気づきがあるのかもしれません。


1. さすがに人が多すぎる

 東京に来て一番感じることは「人が多い!」です。どこに行っても山ほど人がいて首都のすごさを思い知らされる日々です。特に電車での人の量が凄いです。朝の通勤ラッシュで満員電車になるのはまだわかります(最初は驚きましたが)。ただ、帰宅時や休日でも満員電車なことが何度もあり、それが一番驚きでした。それに加えて、少しでも遅延が起こった際はホームに人が溜まっていき、電車を1本見送ることもありました。
 とはいえ、朝の満員電車には徐々に慣れてきました。最初は電車に乗るだけで疲れてしまいましたが、今では電車の中で本を読めるくらいには心の余裕ができてきました。
 電車以外でも、どの街に行っても人が多いというのは感じます。梅田や難波も人がめちゃくちゃ多かったですが、東京駅や渋谷、新宿は凄まじいなという印象で、人が多すぎて疲れます。海外の人も山ほどいます。大阪で人が集まるのは梅田と難波の2カ所くらいなもんですが、東京ではそのレベルの都市が何個もあるみたいな感覚です。

2. 電車賃が安すぎる

 さっきも電車の話がありましたが、東京は電車賃が安くてどこに行くにしても500円以内で行けるイメージです。東京はとにかく、有名な街が多いですよね。渋谷、新宿、池袋、秋葉原、大手町など挙げだしたらキリがないくらいです。それらのどこに行くにしても「こんなにすぐ行けて安いんだー」というのに毎回驚きます。長年東京にいる人はこんなこと思わないんでしょうが、電車に乗っていると2駅に1駅は聞いたことのある街が出てきます。
 さらに、電車賃が全体的に安いです。乗り換えをしても大阪時代の感覚よりも2分の1くらいの値段で行けます。あと、大阪では電車賃は10円単位(210円、580円など)でしか見たことがありませんでしたが、東京では1円単位(178円など)になるのも少し驚きました。

3. 「大阪の方が人が温かい」気がする、、、

 よく「東京より大阪の人の方が陽気」みたいなことがよくいわれてるイメージですが、そんなにはっきりとは感じないです。東京にも人情ある人達は数多く存在します。ですが、なんとなく街の空気感や店員の雰囲気が異なる気がします。すれ違う人たちの醸し出すオーラが、大阪よりもドライなふうに思います。
 ただ、服屋の店員は東京の方がフランクに話しかけてきます(笑)。もちろん店舗や都市による影響が大きいとは思います。私は新宿に2回行って数店舗の店員さんに話しかけられましたが、みんなフランクでした。「新宿」だからそうなんでしょう。「新宿」の服屋と地元のイオンの服屋とでは店員の接し方も異なるでしょうしね。

まとめ

 東京は有名な場所や観光地がいっぱいあって魅力的なのですが、人が多すぎます。個人的には約20年住んだという事情も込みで、関西の方がいい街だなーと今は思っています。これがあと数年たてば変化するのか、私の信条の変化にも注目です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?