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チャレンジする意義

何かにチャレンジする時

ちょっと頑張れば達成できそうな目標

かなり頑張ったら達成できるかもしれない目標

という2つを考えるようにしています

僕の中での最近の大きなチャレンジは9月に行われた
スパルタンレースでした。 

内容は21km +障害物30個という過酷なレースで
気狂いレースと言っている人もいましたね🙄

僕の中でのこのチャレンジの位置付けは
かなり頑張ったら完走できるかもしれないという
ものでした

今まで21kmなんか走ったこともなかったですし
筋力も全然だったので腕を使うような障害物を  クリアするためには今までの自分では絶対にできませんでした

このレースに向けてのトレーニングは目的を持って逆算をして行いました
腕の筋力、持久力トレーニングなど苦手なことと
向き合うことの連続で自分との戦いとなりました

追い込もうとすれば追い込めるし
楽をしようとすれば楽できる

だからこそ 
まずは自分の心の弱さに打ち勝つことを目標にして頑張りました

ただ、自分に勝てたとしても他の人に勝てるとは
限りません

自分がどんなに頑張っても追いつけないような人は絶対にいます
だからまずは自分に勝つところから始める事が大切だと痛感しました

そして迎えたレース当日
万全の準備をしてきたにもかかわらず、、

何回も両足が攣ってしまったり、激坂の連続で
何度も心が折られそうになったり、、
レース中はその繰り返し

今まで攣ったことの無いような筋肉も攣ったりと
いった新しい経験もできました😅
でも気合いで動けることも学びました

そして心が折れそうになった時
助けてくれたのは周りの仲間たちでした
声がけをしてくれたり、頑張っている姿をみた時にまだまだ頑張れるって思わせてくれました

早く行きたいなら一人で
遠くに行きたいならみんなで

その言葉を体感することができました

最後のゴール手前 
タイムリミットが迫っていて残り2分でタイムアウトになる直前
ギリギリ間に合って無事に完走することができました

本気で頑張って努力を重ねた過程
そしてレース本番中の辛すぎてやめたい、諦めたいという葛藤に負けずに打ち勝って完走した時には
感極まってしまいました

途中で諦めず進んだからこそ達成できることがある
最後のあの激坂で立ち止まっていたらゴール目前でタイムリミットを迎えるという悔しすぎる経験を
しなければいけなくなっていたかもしれません

山頂を目の前にして登頂を断念せざるを得ない時のような感じですかね?
目の前に素晴らしい景色があるのに直前でお預けをくらう感じは絶対に嫌ですよね

少しの積み重ねがその後の結果を作る

これからの人生においても大切なことを学んだ
気がします

そしてそれ以上のチャレンジをまたしたくなる 
そう思えた時には以前の自分より遥かに成長した
自分がそこにいます

それこそがチャレンジする意義の一つじゃないかと思いました

もっと高みから素晴らしい景色を見てみたい
これからもっとチャレンジして高みを目指します
💪💪💪

お読みいただきありがとうございました


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