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障がい者と障害者

『障がい者』

精神障害や発達障害、身体障害など。

最近はニュースやドラマ、色んな題材で取り上げられ。
言葉が多く認知されていますね。

でも、その一方で。

正しい情報を理解するまでにはいかず。
色んなイメージを持たれている方も多いですね。

あなたにとって障がい者とは、どんな言葉ですか?

先日、X(旧Twitter)で『障がい者』という言葉に対してのアンケートをしてみました。

約7割の方が悪い言葉というイメージの結果でした。


『障がい者』という言葉。

もともとは「障碍」という表記で、「悪魔、怨霊が邪魔する事。 物事の妨げになる事」という意味で用いられていました。

日本の最初の障がい者施設として1891年滝乃川学園があります。

それまでになかった障がいを社会的に支えるという視点。

それを実現する最初の一歩とも言えるかもしれませんね。

そこから、133年後のいま。

私たちの社会は、どこまで進めれたでしょうか。

「制度だけでは救われない」

これが大学生時代から感じていること。

本来は「障害を本人のせい」ではなく、「社会的にみんなで支えあう」ために出来たカテゴリーとしての『障がい者』。

時代とともに害の字や読み方が代わり、言葉や制度が広まっても。

人々の価値観や理解が進まないと、診断を受けることすら恐怖で。

幼児期や。
大人になってからも。

理解されず、言い出せないまま一人で抱えている人も多くいますね。

本当の『障害者』とは誰でしょう?

あなたは絶対に『障がい者』にはならないのでしょうか?

皆が本当の意味で、『障害を感じにくい社会』

目指したいですよね。

みんなが自分にできることで一歩ずつ。

みんなにとって、優しい世界に繋がりますように。


ここまで読んで下さり、ありがとうございます。

いつも見守ってくれるあなたのおかげで。
色んな活動が続けられています。

いつもありがとう。


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ひさ


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