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【まちづくり】心理的安全性がある対話の場が未来をつくる! 一歩踏み出す、+1する勇気につながる!

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

ともにつくる岡崎市の未来!

私、ひるた浩一郎は、「みえ若者コミュニティづくりアドバイザー」として三重県庁の事業に参画しており、2024年2月17日(土)に名張市(三重県)にて開催された『「若者x地域」つながる未来対話』に伺いました!


◯ 三重県が若者とコミュニティを支援

みえけん若者コミュニティアドバイザーとして参画している事業です。NPO法人 Mブリッジさんが運営をしており、毎月0のつく日にコミュニケーションやミートアップの場を設けています(オンラインで)

こうした取り組みを通して様々な事業が生まれてきました。
「つながるサウナ3.0」もこの企画からはじまっています。あっという間に3年が経過するんだなとしみじみ感じます。

地域で暮らす住民が「暮らしやすい」「住み続けたい」と思える、持続可能な地域コミュニティを実現していくために、多様な世代が地域に関わることが必要になってきています。

 そこで、まちづくり協議会や自治会など、住民が安心して暮らし続けていけるように、さまざまな活動を行う人や組織と「みえ」のシャベリバを通じて活動した若者が、それぞれの立場でより良い地域に向けて対話・意見交換をするイベントを開催します。

 「こんなことをやってみたい」という想いを、「みえ」のシャベリバを通じて地域で実践をした若者からは、活動をしてみての感想・課題や、地域とのつながりについて、地域からは、地域の若者参画の現状や課題などを共有し、地域のより良い未来に向けて参加者同士が対話し、これからの地域づくりのヒントやポイントを考えるイベントです。

「『みえ』のシャベリバ」とは・・・
 若者同士のネットワークをつくり、地域づくりの実践を通して、地域と若者がつながりながら、地域課題に関心を持ち課題解決につなげていく取組として実施しています。「『みえ』のシャベリバ」は、三重県の事業を通じて生まれた若者同士のネットワークです。

◯ 様々な想いを共有

今回、3つの団体や取り組みについて共有いただきました。

つながるサウナ3.0プロジェクト
移動式サウナを製作して地域の活性化につなげる取組

はらいがわ自然探検隊
子どもたちに自然体験を通じて地域の魅力を体験する取組

せいわの「わ」
多気町の大学生が子どもたちに地域の魅力を知ってほしいと始まった取組

私、ひるた浩一郎がモデレートして「地域x若者」につながることについて、この後の対話のヒントや気づきになりそうなポイントを登壇された3人の方から深堀りして共有しました!

ひるた浩一郎のファシリテーション

今回、参加してくれた皆様とともにグループにわかれて対話。めちゃくちゃ良い雰囲気でした! この空気感こそが、重要。(文字と写真じゃ伝わらないのがもどかしい…!)

ひるた浩一郎がモデレータ

参加者してくれた方々のメモがこちら!雰囲気をつかんでもらえればとおもいます。様々な想いや感想が共有されました!

「若者」という見方を捨てる!
お金は出すけど口は出さないように
将来の若者へつながる

◯ 人は、成長する

2023年4月26日(水)に、高知県に行った時のイベント「元スーパー公務員×大学生のトークセッション@satobito cafe」で知り合った三重県出身の高知大学1年生。まだ10代ですよ。

たまたま高知県のこのイベントでお会いして、「地元、三重県のためになんかしたい。けど、高知県にいるしどうしたらいいかわからないんです……」って相談を受けました。その場で、この三重県庁のプロジェクト運営をされているNPO法人 Mブリッジの方に連絡、おつなぎしました。

何回も打ち合わせを重ね丁寧な伴走支援をしていただいたおかげもありますが、なんと彼女、2023年12月に三重県でイベントを実施したんですよ!

2023年12月23日(土)に「あなたは勢和マスター!? 親子でクイズ! ええとこ探検隊」を多気町教育委員会の後援まで取得して、学校に配布して実施した。

地元の仲間と協力して、高知県と三重県の距離を超えてやりきった。めちゃくちゃカッコイイ。内容がどうこう以上に「実行する」「やりきる」ってめちゃくちゃステキ!

この取り組み成果をFLAT BASEにて自信を持って発表してくれました。

「三重県にいる様々な人達の協力があってこそできた」といったことを自分自身の実感のこもった言葉で語っていて嬉しくて泣きそうだった。もう、ほんっっっっっと感慨深い人って成長する

めちゃくちゃ嬉しい。こういうことなんですよ、まちづくりや人づくりって。

高知イベントのnoteにも書いていますが、まさに「なにか」が生まれたのはこうした場があったからだとあらためて実感しました。

堅苦しくスーツ着て、BGMも流さない会議室で押し黙った緊張感のなかで「意見がある人、挙手!」「はい!私は…!」みたいな空気ではなにも生まれない。そんなところから「なにか」は生まれない。生まれるわけがない。

異なる世代が一堂に会し、互いに学び合い、柔らかい空気感のなかで対話し合うことで、新しい「なにか」が生まれ、それが結果として、地域活性化や社会課題解決につながっていきます。今後もこうした取り組みが全国各地で展開され、多くの地域が活性化し、より良い未来をつくっていくと感じた高知でのヒトトキでした。

ひるた浩一郎note

◯ 心理的安全性のある場が対話を生む

「心理的安全性」の重要性はGoogleをはじめ多くの企業が提唱することにより、認知が広まってきています。

日本の昭和的な「若者がなにいってるんだ!」「何も知らないくせに!」「スナオに従え!」といったことの真逆です。

心理的安全性が担保された場だからこそ出てくる発想やアイデア、そして、それが次の一歩目につながっていきます。

心理的安全性が担保されていないなかで「お前のためを思っているんだ!!」や「お前のそういうところがダメだ!!」って恫喝的なマウントというかハラスメントしてくる人に頼ろうとは思わないはずです(アメとムチを上手に使い分けた洗脳手法で依存させるっていう方法はありますが……)

心理的安全性とゆるま湯は異なりますが、「対話」を重要視する場面においては心理的安全性が最も大事です。対等な立場で語れる場。

安全安心な場だからこその笑顔と空気感

◯ FLAT BASEの心理的安全性の高さ

名張市(三重県)にあるFLAT BASE(フラットベース)は、心理的安全性を意識したデザインの場だと感じました。運営されている方々の想いがあるからこそです。

今回の場がとてもいい空間、良い場になったのはこうした場のチカラもあるなって感じます。

◯ 安全安心な対話の場を、岡崎市でも

岡崎市においても様々なまちづくり活動や政策づくりにおいて市民の声を聴く場面があります。しかし、ファシリテーターもいない、心理的安全性も担保されていない……そんな会議体を良く体験しています。もったいない。

せっかく様々な知見や想いがある場面にもかかわらず、そうした想いや声を引き出せないなんて、とてももったいない。

もっと心理的安全性が担保された会議の場で、もっと気軽に、気楽に参加して発言できるそんな場面をもっとつくっていくことがまちづくりやコミュニティ促進のためには重要です。

ファシリテーターを養成することも一つの方法です。

会議や議論ではなく、対話を実施することを参加者に意識付けるためには主催者がこのことをよく理解しておく必要もあります。

内部だけではなく、外部の知見もいれることでこうした意識が芽生えていく。自治体だけ、企業だけ、市民団体だけではなく様々な知見や視点を取り入れる連携・共創がまちづくりの基礎なんです。

さぁ、共創だ!



◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!