【まちづくり】ドラゴンボールのミスター・サタン最強説から考える社会課題解決と政治や選挙とは
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。
ともにつくる岡崎市の未来!
私、ひるた浩一郎は、鳥山明さんが描かれた『ドラゴンボール』が大好きです。少なくとも10周は子どもの頃から読み直しています。このたびの鳥山明さんの悲報を聞いて驚きを隠せませんでした。たくさんの「夢」をありがとうございます。ゆっくりとおやすみください。
◯ ドラゴンボールで最強の戦士は誰か?
2020年のnote記事「『ドラゴンボール』で最強の戦士は誰か?今どきの中学生と、敏腕弁護士に聞いてみた話」が、noteが書かれた当時、私のまわりでもすごくシェアされていました。
ドラゴンボール世代の方には絶対に読んでいただきたい。
そして、社会課題解決に向けて動いている人たちにもぜひ読んでいただきたいです。
あなたは、「ドラゴンボール」で誰が最強だとおもいますか?
※ここからはnote記事「『ドラゴンボール』で最強の戦士は誰か?今どきの中学生と、敏腕弁護士に聞いてみた話」を読んだ上で読むことを強くおすすめします※
◯ 「こまった」を「良かった」にするために
「こういうことに、困っている……」
「こういうことを、なんとかならないかな…」
様々な声を「ミニ対話集会」の場で声を聴かせてもらっています。実施したことを書いてOKなものの場はnoteにまとめて書いていますが、実は、すごくシビアな話であったり、内容や実施主体の方のためにnoteに書かない判断をした関係者限りの対話集会も多数開催しています。
各地域の方々、子どもたち、高齢者、障がいのある方、経営者やまちづくりや支援団体など。様々な方のリアルな声を聴かせていただければ幸いです。
ぜひ、お誘いください!
こうした対話集会を通して、まさに「ミスター・サタン」のような存在がいまの社会には求められていると感じます。格闘技の世界最強であるミスター・サタンではなく、専門家と非専門家をつなぐ役としてのミスター・サタンです。
◯ 「強さ」とはなにか?
ドラゴンボールの世界において「強さ」とは、圧倒的な戦闘力です。
ドラゴンボールは強さこそパワー!な世界ですね。
しかし、2024年の日本ではどうでしょうか。
ある程度、社会が成熟してきた現在において戦闘力が重要な分野は限られています。格闘技の世界や相撲の世界といった状況です。
いまの世の中における「強さ」とは、私は「受け入れること」だと考えています。
ミスター・サタンの場合においても、軍隊でさえ返り討ちにしてしまった魔人ブウ(善)と、なんと友だちになってしまう! そんな強さ。
孫悟空やベジータをはじめとするZ戦士たちは、我々人類からしたら意味わからない集団ですよ。強すぎて理解が追いつかない。戦闘さえ見えないレベル。
孫悟空やベジータと協力するそんな強さ。
ミスター・サタンがいなかったら魔人ブウ(純粋)は、元気玉が集まらずに倒せなかったかもしれない。まさに「救世主」がミスター・サタンなんです。
自分自身が受け入れZ戦士と地球との架け橋になった存在。そして、さらにミスター・サタンの強さは自分自身だけではなく、多くの人たちを「受け入れ」させたことです。行動変容を興すことができたことです。
これが、現在の日本における「強さ」につながってくると「『ドラゴンボール』で最強の戦士は誰か?今どきの中学生と、敏腕弁護士に聞いてみた話」を読み直してみて感じました。
また、伝説テキスト「numeri」のサイト管理のpatoさんが、書いていたポストはまさにだなとも感じます。(2005年くらいにnumeriにハマって読みまくっていたので、20年も前からpatoさんの文章に触れてきたんだなと感慨深くなりました)
◯ まちづくりも政治も選挙も
元気玉を集めること、まさに、これは政治活動においても同じことが起こっているとおもいます。一人ひとりの声を集め、まちづくりに活かしていく。しかし、こうした声は孫悟空やベジータだけでは集まらない。
私が大好きな横田親さんが、Code for Japan Summit2020で語ってくれた「地域に放火しよう! -タイプ別の人の巻き込み方-」がとても好きです。私がモデレータをつとめさせてもらっています。
「なかなか活動が広がっていかないんだよな……」という方はご参考ください。
「選挙」も同じだと思います。
選挙において「一票いれてください!」というのは、ドラゴンボールにおいて「オラに元気をわけてくれ!!!」と同じなんだと。
一人ひとりに声を聴くことも、届かせることも、決して一人ではできない。
圧倒的なカリスマのミスター・サタンのような人を味方につけた人が選挙で勝つ、政治家として優秀だと言いたいわけではありません。
そうではなく「つなぎ役」として、専門家と非専門家の間にいる人がとても重要なんです。
「オラに元気をわけてくれ!!!」と本人が叫ぶこともめちゃくちゃ重要です。そして、それにまわりの人が「おう、アンタも空に手をあげよなよ!」という行動を引き起こしていく。
こうした動きの連鎖が選挙であり、投票に行くことの重要性でもあります。
◯ 連携・共創が今後のまちづくりのキーワード
現在の日本において成熟してきた社会における社会課題解決は、単に自治体だけが解決することは難しいです。どれだけ優秀な政治家がいたとしても、政治や行政のチカラだけで解決することはできません。
社会課題が高度に複雑化しているためです。
だからこそ、キーワードとして「連携・共創」が重要になってきます。
自治体だけ、民間企業だけ、市民団体だけ、市民だけで活動するのではなくそれぞれの強みや特性を活かして連携・共創がこれからのまちづくりにとって重要です。
魔人ブウ(純粋)を倒したのは孫悟空だけでしょうか?
ミスター・サタンが呼びかけをしたから。
そして、地球のみんなが、天国や地獄のあの世もふくめて、一緒になって手をあげて元気をわけたから。
孫悟空やベジータといったZ戦士だけではなく、みんなで力をあわせたからです。
魔人ブウ(純粋)のようなめちゃくちゃ強い社会課題も日本にはたくさんあります。子育て、福祉、産業やまちづくり等……さまざまな分野で一筋縄ではいかないやっかいな課題が山積しています。
一人では立ち向かえなくても、ともに考え、ともに行動することで きっと なんとか乗り越えていける。だいじょうぶ 私たちは『ドラゴンボール』から既にできることを学んできたんだから…………!
さぁ、共創だ!
◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)
岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。
市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。
サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!