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家にいて幸せを感じない時は外に出るまで帰ってくるな
日常と非日常という言葉を作った人には本当に感謝している。
この二つのバランスがとても大切だとしみじみ思うこの頃。
日常だけを生きていると、飽きてくるし、非日常を増やしすぎても、それは日常に近い非日常になり、刺激が減る。
今回は日常の割合が上がりすぎて病みそうになった話。
今回言う日常というのは主に家の中や、その周辺での生活と定義しておく。
まず、日常にもいい日常と悪い日常がある。
それが何かというと、予定があるか暇かだ。
日常には仕事や、やるべきことも含まれているため、それに追われている時はそこに集中しているため、自分と向き合うことは少ない。
問題なのは暇な日常だ。
非日常が多い人にとっての暇な日常はありがたみを感じやすいが、日常が多い人にとっての暇な日常は、地獄だ。
私が思う、病みサインの境界線は、
家で時間に余裕がある時に幸せを感じられているかどうかだ。
かくいう私は最近、家で過ごす時間にモヤモヤたり、何してるんだと思うようになっていた。
そんな時は、家を出よう。これが結論だ。
自分の心や、お金や、天候など家を出ない口実はたくさんあるが、そこは無視。
強制的に家を出ることが大切。
時間があれば泊まりがけでどっかに出かけたりすることをお勧めする。
そしてできるだけ自分の足で移動すること。
私はこういう時に自転車旅など体を酷使することやゴール地点を設定することをしばしばする。
なぜかというと、自分と向き合う時間より、ゴール地点へどう行けばいいかや、アクシデントをどう乗り切るかを考える時間が増えるからだ。
そうすれば、基本的に心が晴れて大抵の問題は解決する。
そうして家に帰ってきた時に、家のありがたみを感じ、ここにいてもいいという感情が生まれる。
家でくつろぐ時間が幸せと感じない時は、とにかく外に出よう。
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