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脳のつくりか無能なだけか

自己紹介でも伝えた通り、私は発達障害があるのではないかと思っている。

今まで、俗に言うADHDの可能性を何度も指摘されたし、ある程度自覚している。自覚症状から察するに、どちらかと言えばアスペルガーの傾向の方が強いのかもしれないと考えているが、専門家の意見無くして論ずることではない。

自分の様々な不手際の理由を知りたい。でも、知りたくない。診断書をもらったら、薬を飲んだら楽になれるのか、周りはやさしくなれるのか。面倒な邪念が脳をジャックしている。

診断書を見せると、水戸黄門の印籠のごとく皆が変わるかと言うと決してそんなことは無い。人によっては優しくなることもあるだろうが、逆に腫れ物みたいに扱う人もいるだろう。

もし、失敗ばかりする他人が堂々と診断書を見せてきたら…とこれまた余計な考え事。おそらく私は先程の後者にあたる対応をとる。

悪いことだ、配慮すべきだ、と思うだろう。確かにそれは正論だ。

しかし、実際問題、配慮というのは結局その人のためにあれこれ工夫してやらなければならない、ということに繋がり、手間を増やすということでもある。

おい、お前!俺のために毎回頼み事する時はこれとあれを追加でよろしくな!なんて言われた日には気が滅入るだろう。

診断書は解決策にはならないし、結局自分次第なのだ。しかし、その自分次第が頼りないし脳にバグが起きている、ということ。

さあ、この状況をどうするかだ。

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