ヒントは現場にころがっている

仮説をたてて検証するために、
最近は現場＝店舗、その土地に行くようにしている。

私は言語化することが割と得意なので、
自分の思考や仮説をまずは文字化する。
　
そして文字化した思考や仮説が、
実際どうなのか？その仮説を検証するためには、
飲食などのサービス業の場合、
現場に行くことが1番の近道だ。

昨日も店舗に行った。
昨日、というかここ最近でもっている仮説が
「近くにある総合病院の職員は、近辺になかなかランチに行けないのではないか？」
という仮説。

理由は
コロナで混雑してる飲食店に行きずらい
そもそも近隣に美味しい飲食店がない
結果、コンビニ弁当、院内レストランに頼ることになる。またもやお弁当持参など。

となると、課題は
健康的な食事を取りにくい
院内レストランは飽きてくる
と仮設する。

そうしたら課題解決は、
健康的で免疫力もアップするスパイスカレーのデリバリー

美味しい、免疫力アップも期待できる。

そんな仮説をもちつつ、昨日はお店のなかで、
お客様との会話を楽しんでいた。

すると閉店間際、とある常連のお客様が来店。

店主のしんさんと仲良く談笑していたので、
そこに混ざって会話をすることに

するとなんと、そのお客様は総合病院の
職員だったのだ！！

失礼のないように病院内のランチ事情、
なんでここに通ってくれてるのか、等々
伺ってみた。

大まか仮説はあたっていた！
病院からお店は徒歩で15分くらいあるから、
ランチ時間内で来るのはなかなか大変。
それでもここのカレーは元気もらえるし、
どうしても食べたいから通ってる！

とのこと！なんとも嬉しい言葉！
嬉しくて泣きそうになった。


同時に新たな課題点が。

コロナだから外部の人が出入りしにくい。
誰にアプローチできるかが重要。
事務職員の方からオーダーはじまって、
徐々に口コミでひろがっていくのが現実的か


とにもかくにも、ヒントは現場にころがっている。

仮説と検証をくりかえし、あとは具体的な
アクションを起こしていくだけだ