UberEats厳選バッジを取得するには?

こんにちは。
都内で飲食店を経営しているあっこです。

今日はUberEatsのEats厳選バッジについてお伝えします。

▼この記事はこんな人におすすめ▼
・飲食店でUberEatsをやっている。
・UberEatsをやっているがなかなか注文が入らない。

それでは、いきましょう!

①そもそもEats厳選バッジって、何?

・ある5つの指標をクリアすると、Eats厳選バッジを取得でき、
アプリ上のEats厳選にのります。
・お客様の目につきやすくなるので、注文率がアップします。
▼5つの指標はこちら
1)オンライン率
2)評価
3)注文
4)不成立となった注文
5)不正確な注文

②条件は?

・Uber登録から90日間経過してから取得ができます。
・5つの指標の数値がクリアーできれば取得できます。

③5つの指標を詳しく説明!

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1)オンライン率
UberEatsのアプリ上で設定している営業時間に対して、実際に注文を受け付けていた時間の割合です。

▼例えばこんなことをしてしまうと数値が下がってしまいます・・
・店内が忙しくなってきたので、『休止ボタン』を押す。
・営業時間になっているのにも関わらず受注アプリを立ち上げていない。
・タブレットのネット接続がされていない。

店舗のお客様に対する対応と一緒で、お店側の都合でお店を閉めたりしたら
いけませんよってことですね。


2)評価
星による評価のことで、過去90日分の全体的な顧客満足度を表しています。
基本的には、店舗の商品品質についての評価となります。味、見た目、ボリューム、温度、事前期待値とのギャップがないか?といった事をチェックし
、お客様の期待に添える商品提供が大事です。

ちなみに、お客様は店舗と配達パートナーさんの2つを評価するような仕組みになっていて、配達パートナーさんへの評価はレストランの評価には影響しない仕組みになっています。

3)完了した注文
注文完了したオーダーの件数。90日間で40件とハードルがかなり低く設定してあります。
Uber側のオープンしたてのお店でも品質の高い店は『Eats厳選』に載せますよ。といった意図を感じられますね。


4)不成立となった注文の率
UberEatsから入った注文件数に対して、レストラン側が注文を受け付けなかった数の率。オーダーに気が付かず放置というようなことがあると発生してしまいます。音を大きくしておくなど、注文には必ず気が付くようにしておきましょう。

5)不正確な注文の率
不正確な注文件数を、完了した注文の合計数で割った数値です。
不正確な注文とは、注文の品を受け取ったお客様から、「1つ以上の商品が誤りである」と指摘された注文のこと。

つまり、料理内容の間違いや個数間違い、入れ間違い等をしてしまうと、それが不正確な注文になってしまいます。
配達者に渡す前に、必ず中身が合っているか確認するようにしましょう。


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Uberでも店舗でもテイクアウトでも基本姿勢は一緒。

それは

「お客様が満足いく商品を提供できているか。」
「お客様の目線に立って考えられているか。」


これを考えて運営していけば、お店側の都合で休止にすることもないし、
味も見た目も気にしますし、提供ミスなんてこともなくなり、
自然とEats厳選バッジは取得できるかなと思います。

初めたばかりの店舗でも決してハードルは高くない指標なので、
厳選バッジを狙ってたくさんのお客様に届けられると良いですね。

この記事が少しでもお役に立ちましたら嬉しいです。


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