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1-6 日本ビール検定1級はエグすぎる!

第13回 日本ビール検定(びあけん)は、2023/9/1~10/31(2級、3級)、2023/10/22 に1級の期間で実施されるため、受検を検討しようと2023年度版の公式問題集を確認してみて、びあけん1級の凄さを改めて思い知りました。毎年、合格者がいること自体、信じられないレベルです!

日本ビール検定(びあけん)の出題範囲

1級 ビールに関する広範囲な知識をもち、自らビール文化を発信できる愛好者の頂点を目指す方を対象とした上級レベル。
2級 ビール文化・歴史を語ることができ、ビール通になりたい方を対象とした中級レベル。酒類を扱う仕事の方やビール愛好家向け。ビアバー・ビアパブでの会話も弾みます。
3級 原料や基本的な製法・スタイル、ビールの歴史、ビールの味わいを中心に出題。ビールを知ることで、普段のビールがもっとおいしくなります。

日本ビール検定 検定概要より抜粋

公式サイトの検定概要には、このように書かれているのですが、もっとイメージしやすくするため私の個人的な出題範囲の比較イメージを図で表しました。2級と3級は公式テキストの範囲内で出題されるので、公式テキストをしっかり身につければ合格できるのですが、1級は2級とは比較にならない範囲の広さと難しさがあると思います。図で示した通り、私の感覚では1級は2級の10倍以上広いという認識です。

1級の理解度レベルは、単に知識として持っているだけではダメで、ビール会社や偉人たちはどういう経緯や背景でその決断をしたのかとか、酵母や原料の全体的な働きをすべて正確に理解・把握している段階にありそうです。

そういったことが顕著に表れているのが、1級と2級の合格率の違いや合格平均点なのですが、こちらは最新のものをネット検索して確認してください。次元が違うのが、すぐに分かると思います。

公式サイトに模擬問題がありますが、こちらでは実際の難しさがイマイチ実感できないですね。2023年度公式問題集を購入して2021年、2022年の1級問題をぜひご覧になってもらいたいです(著作権に配慮して問題の紹介は控えさせていただきます)。

私、ひるべえは2級まで合格済みなのですが、過去問を見ると1級にビビッてしまいます。ですが表現力も試される1級に合格できれば、自信を持ってビールを語ることができるので、ビールに関する仕事にチャレンジできるとか活躍の場が一気に広がることでしょう。

これは、チャレンジしがいがありますね!

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🍺 日本ビール検定 受験用 もくじ
🍺 1-1 日本ビール検定(びあけん)合格への4つの経験
🍺 1-2 ビールとの出会いや受験結果とか
🍺 1-3 日本ビール検定2級の出題傾向
🍺 1-4 びあけん第10回検定からCBT方式で年2回実施されます/CBT方式の違和感
🍺 1-5 市販ビールより断然うまい! ビール作り体験記 = デコクション法の詳細

まだまだサポートしてもらえるような実績はありませんが、ご期待に応えられるよう頑張ります!