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1-2 ビールとの出会いや受験結果とか

私、ひるべえとビールの関わりをまとめてみました。たわいもない話となっています。オチが何もなくてすいません。

初めてはビール工場だった

親の仕事の関係で、神奈川県横浜市立の中学校に通っていた何十年か前、自由研究という校外に出てよい授業で、その当時、近所にあった生麦キリンビール工場に工場見学を申し込んだのが最初のビールとの出会いでした。この時はビールの試飲はもちろんできず💧飲めない悔しさで甘いはずのオレンジジュースが、しょっぱく感じた記憶があります。

成人してから、つい数年前まで

私も、ご多分に漏れず「とりあえずビール!」で何も考えずにビールを楽しんでいた派です。バドワイザーとかが一世を風靡した時とか、一通り試しましたけど定着はしなかったです。仕事の関係でサッポロをよく飲みましたが、若い時はスーパードライもよく飲んでたかな〜

ビールに関してあまり興味も無くてチャラかったと思いますw いつも美味しかったけど感謝とかは特にせず。パンみたいにいつも身近にあって親しみが強かったお酒だった、くらいは言えると思います。

IPAとびあけんに出会う

たまにビアバーに行って店員さんのうんちくを聞くのも楽しかったのですが、その場限りではせっかく聞いた知識が身に付くこともなく(店員のみなさん、手間を取らせてすみません…)。そのうち再び、横浜市周辺に住むようになって偶然、立ち寄ったアンテナアメリカで数々の美味しいIPAと日本ビール検定(びあけん)を知りました。

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アメリカンIPAのホップの強さと美味しさ、自由さとオリジナルさも衝撃的でした! ビールの種類の多さに驚くと同時に、日本のビールは美味しいけど、どれも似たようなビールとも言えるので、それに飽きてしまっている自分にも気が付きました。

念願のビールづくり体験教室へ

何人かの友人や先輩から、キリンビールではビールづくり体験教室(現在は終了)をやっていて、かなり好評だったので私も数人の友人を集め一人当たり約5,000円、3か月待ちで申し込みました。

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当日はすべてがキレイに準備されランチも工場見学もできて、1か月後には美味いビールが1人あたり5本分けられて超お得な体験でしたね。

酔った勢いで日本ビール検定に挑む

ある日、酔って帰った勢いでネットから2級と3級の併願に申し込み!

しかし今、思ってもなぜ申し込んでしまったのか本当に謎です。ビールは好きでしたけど飲食店で働いているわけでもなく、ビールの勉強なんてしたことないのに受験料はまあまあかかるし。受験する分かりやすいメリットが何一つありません…。だけど受験料を支払ってしまった以上、仕事の合間を見て泣く泣く便利することになりました。

初めてのびあけん、意外な受験結果

一応、ビール作り体験教室に行っていたので、製法まわりはイメージできましたが、ビールの歴史は長すぎるしヨーロッパだけでもビールの種類が多過ぎて何度も挫折しそうになりました。途中で「なんでこんな必死にビールの勉強してるんだろ?」って自虐的に笑えてきたりして…

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2019年9月に専修大学の神田キャンパスで受験しました。結果は写真の通り! 単に合格しただけでなく、意外にも全国上位の成績を収めることができました。3級に至っては全国で26位ですよ! ビールを飲むだけだった素人が、勉強すれば認められる!と自信を持てたひと時でした。この時には満点賞はなかったんですが、今思うとかなり惜しかったですね〜

さて、私とビールとの出会いやびあけん受験結果の話は終わります。改めて振り返ってみると意外にもさりげなく私の人生のほとんどにビールが寄り添ってくれてましたね。辛い時も嬉しい時も目立ってなかったけど、常に身近にあった大切な飲み物。それがビールって感じです。

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まだまだサポートしてもらえるような実績はありませんが、ご期待に応えられるよう頑張ります!