参考にしたい！シンプルでおしゃれなホームページ５選＜2020年版＞

2020年1月17日 19:03

ホームページを含むデザイン制作の参考のために、たくさん見てきたホームページの中で、この一年間に絞って、これはいいなと思ったWEBサイトを紹介してみます。

基準は、凝ったものというよりは、シンプルであること。
好みも入っています（そもそも、シンプルが好きなのです）。
シンプル順に５個（+１個）並べています。
非デザイナーさんも、制作発注の参考にご覧ください。
注）スマホではなく、デスクトップ（PC）Ver.での感想です

vinsante

フランス料理とイタリア料理のレストラン「vin sante」さんのホームページです。

「いい素材を活かすには、これでいい！」
と思わせる、WEBページとしては、実にシンプルなつくり。
写真とテキストを並べて、装飾しないことこそがコンセプトを表している。

写真も素敵で、稲葉英樹さんのロゴも、心地よくて安心感があって、好きですね。

声優＆アーティストの斉藤朱夏さんのホームページ。
僕は知らなかったのですが、有名な「ラブライブ！」の声優さんだったり、紅白にも出たことがある若手実力者みたいですね。

アーティスト系だと、コンテンツの種類が多いので、ゴチャゴチャしたページになっている人も多いのですが、綺麗にまとまっています。
インフォメーションやディスコグラフィーなど、見たい情報にたどり着きやすい構成になっていて、赤（朱）のブランドカラーも一瞬で伝わってきます。

テンプレートを提供している、海外のサービス「QooQee」のテンプレートページになります。
情報量は少ないですが、それも良しと思わせるようなデザインです。
しっかりと、他のメディアでブランディングしていれば、必要以上の情報はいらないですよね。

ページ遷移のプログレスバーのアニメーションもカッコ良くて、丸みを帯びたフォントも使いたくなります。
テンプレートなので、そのまま使うのもアリ⁉

WEBサービス開発会社の「ソニックジャム」さんのホームページです。
ぜひ、スマホだけではなく、デスクトップで見てほしいページですね。
ポインターがヌルヌルと動きます^^

各所でシンプルなアニメーションが活用されていて、どんどんスクロールしたくなって、ワクワクしたコンテンツ開発をしているんだなと感じました。

映像制作やプロデュースを行っている「ワンメディア」さんのホームページです。
代表の明石ガクトさんは、「動画2.0 VISUAL STORYTELLING」という本も出版されていましたね。
あっ、noteもありました。

黒と白のカラー、何より、さすが動画のインパクトがデカいです！
デスクトップVer.だと、ポインターを一部の画像に合わせると、カラーが反転したりして、クール！

笑いのコミュニケーション「コメディケーション」を教えたり、お笑い芸人の転職をサポートしている「株式会社俺」さんのホームページ。
代表の中北朋宏さんは、元芸人で、書籍『「ウケる」は最強のビジネススキルである。』も出されています。

ページ自体はシンプルな方に入ると思いますが、会社のロゴマークがすごーく分かりやすい！印象に残る！ということで、番外編として、ランクインです。
邪魔しない程度にアニメーションも散りばめられていて、ページは見やすかったです。

余計なものをそぎ落としたシンプルはナンダカンダ最強だなぁ。
デザイナーさんが常駐していて、頻繁に作り変えられる企業であれば、トレンドを取り入れていけばいいけれど、たまーにしか更新ができないならば･･･。
簡単なものということではなく、無駄のないデザインでページを作ってみるのをオススメしますね。

トレンド要素も大事だけど、いつまでも飽きないようなWEBデザインで作り続けていきたい。
次は、ランディングページも取り上げてみようかな。

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