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漫画編集者としての目標を書き出す

はじめに

皆さんこんにちは!
ナンバーナインで漫画編集をしています、遠藤です。

LINEマンガで連載中のWEBTOON作品『神血の救世主〜0.00000001%を引き当て最強へ〜』、ebookjapanで連載中の見開き作品『現代無双~異世界で魔法を覚えて、現代で無双する~』、『貴族次男の成り上がり~魔法を極めて世界最強になった転生者~』などの担当をしております。

ありがたいことに

・『神血の救世主』→LINEマンガで1000万views
・『現代無双』→シリーズ累計50万DL
・『貴族次男の成り上がり』→シリーズ累計100万DL

と担当作の中で一定の成果も生まれてきました。(いずれも2023年5月時点)

これもひとえにいつも応援して下さっている読者の皆さま、尽力してくださっているクリエイターの皆さまのおかげです!ありがとうございます!

そこで今回、漫画編集者としてここからさらにどんな目標を達成していきたいか、書き出していきたいと思います。

なぜ目標を書き出すのか?

最近知った本『やりたいことを何でも叶える 目標達成のための手帳術』(樋口圭哉 著、ぱる出版)の中で、目標を達成させるために紙に書き出すことの有効性が説かれていました。

今まで漠然と「漫画編集者として叶えたい目標」を考えていたことはありますが、きちんと文字にして可視化したことはほとんどありません。

しかしながら、はじめに書いたように担当作の中で一定の成果も生まれてきたことで、今まで「叶ったらいいなと漠然と考えていた目標」は「達成できるかもしれない現実味のある目標」に変わってきていると感じています。

そこで今回、その目標の達成をより現実のものにするために、noteに書き出してみようと思います!

著書では「紙に手書きで」書くことが推奨されていますが、なぜ今回はnoteに書き出したのか、は最後に触れたいと思います。

漫画編集者としての目標

①担当作がアニメ化
②担当作が実写化
③担当作が映画化
④担当作が紙書籍化
⑤担当作がゲーム化(スマホ・コンシューマー問わず)
⑥担当作がLINEマンガで5000万views達成
⑦担当作がLINEマンガで1億views達成
⑧担当作の流通額で1億円達成(紙の本20万部相当)
⑨担当作の流通額で5億円達成(紙の本100万部相当)
⑩担当作の流通額で50億円達成(紙の本で1000万部相当)
⑪担当作が100話連載継続
⑫担当作が200話連載継続
⑬担当作が300話連載継続
⑭担当作が3年連載継続
⑮担当作が5年連載継続
⑯担当作が10年連載継続
⑰担当作が賞を受賞する
⑱個人でテレビに出る
⑲個人でラジオに出る
⑳個人でインタビューを受ける
㉑個人で本を出す
㉒Twitterフォロワー1万達成
㉓Twitterフォロワー3万達成
㉔Twitterフォロワー5万達成
㉕Twitterフォロワー10万達成

なぜ紙に手書きではなくnoteに書き出すのか?

今回「紙に手書き」ではなくnoteに書き出した理由ですが、それはこの目標の大半が「周りの協力なしでは達成ができないと考えている」からです。

例えば「担当作がアニメ化」という目標をぼくが持っていることを知ってもらえたら、もしかしたらプロデューサーの方がたまたま目にしていたり、ご本人でなくてもどなたかが「知り合いにこういう人がいるから紹介してあげようかな」と思ってくれるかもしれません。また、単純に「こういう目標を持っているなら応援してあげよう」と思ってくれる方がいたら、それが励みやモチベーションにもなります。

自分で振り返るだけなら紙に手書きでもいいのですが、周りの人に知ってもらったり、協力・応援をしてもらえたらと思い、今回はnoteに書き公開する形を取りました。

おわりに

ここまで読んで頂き、ありがとうございます!

とりあえず思いつくままにざっと25個書き出してみました。いざ書いてみると既に具体的に達成出来そうなイメージを持てる目標もあったり、目標として抽象的すぎるものもあったり、難易度や粒度、具体性にバラツキがあるなと感じます。

目標をしっかり叶えるために、定期的に見返したり、アップデートしていけたらなと思います。

今回の記事で私個人に興味を持って下さった方がいらっしゃいましたら、note執筆の他にも私のTwitterで担当作の更新情報やニュースなど発信しておりますので、ご興味のある方はフォローして頂けたらうれしいです。

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