アカウンティング基礎Day1
7月期の授業が始まりました。
大人の教養、MBA単科生受講を継続中です。
受講の目的
クリティカルシンキング、経営戦略マーケティング基礎を受講して気づいたことの一つが、
数字が語りかける言葉があるということ。
ケースメソッドでは、定性的な情報と定量的な情報が示され、その両方から意味を見出し、論点をまとめて、主張をすることが求められます。
これまでの授業でも全体の資産に対する固定資産の割合から業界の特性を見出したり、売高アップに対して経常利益が下がっていることから、販管費に分類される活動で何かが起きていることを見つけて論ずることが求められてきました。
これまでの再エネデベロッパーのキャリアを振り返ると、貸借対照表も損益計算書にも触れることなく仕事をしてきた歴史でした。
ほとんど財務諸表に関する知識がありません!
おそらくこの先の将来、多少なりとも財務諸表を見なければならない日が来るかもしれない、、
そして、数字が語りかける意味を見出せたら、仕事をする上での視野を広げられそうだと感じ、7月期ではアカウンティング基礎を受講に至るのです。
Day1は思ったより予習課題が軽い
予習課題、またぼやっとした問いで、全然アカウンティングの知識ないのに、大変なんだろうなぁ、と重い気持ちでしたが、グロービスらしからぬ一問一答形式の課題でした。
テキストの読み込みと動画学習をスキマ時間にしていたので、課題自体は3,4時間で終えることができて一安心。
詰め込みすぎたコーチング練習の合間に課題をこなすことができて良かった、、
この調子なら、2科目受講も行けたのではないか?と余裕のよっちゃんです。
今後、ケースメソッドに入るとそうも言ってられないのか、どうなることやら、、ドキドキ
業界による財務諸表の違いを読み解く!
経理担当者になるわけではありません!
細かいところで躓く場面もあると思いますが、それが大勢に影響がないのかあるのか判断しましょう!
授業中の魚屋のケーススタディの流れからアジフライ好きが発覚した講師の先生からの言葉。
ビジネスリーダーとして、財務諸表を読み解けるようになること
つまりは、
数字から事業を類推し、事業から数字を類数できるようになること
事業活動の結果が数字として残るので、この結果を読み解けるように3ヶ月間かけて学んでいきます。
Day1では、お金の使途とお金の調達の併記された二つの箱に、銀行からお金を借りた、売上を上げた、などの取引の内容を書いていくことを通じて、複式簿記的な考え方を学習。
それと同時に、いろいろな業界に属する会社の財務諸表を見比べて、どれがどの会社の財務諸表なのかを当てるクイズのワークなどを行いました。
固定資産の比率が高ければ、製造業やテーマパークのような設備投資をしている会社ではないかと推測できますし、棚卸資産回転期間を見れば、長いものは製造業、短いものは小売業と推測できます。
こんな感じで、それぞれの財務諸表の違いを比較して、業界の特徴や企業の特徴を見ていく視点を養いました!
Day2もディスカッションというよりも授業モード。課題はまだ確認していませんが、軽めだといいなぁ。
二週間、しっかり復習してDay2に備えます!
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