ないものがあるということ/ひとりでも集まれるところ
ヤンデルさん
読む言葉にピチパチ刺激を感じながら、ああやっぱり久しぶりだったな、ヤンデルさんのお手紙。なんて、数ヶ月の空白と、改めて有り難さを感覚で知りました。
お返事をいただいて、無性に読み返したくなった本がありました。
『バートルビー 偶然性について』ジョルジョ・アガンベン(月曜社/ISBN9784901477185)という本です。ある法律家のもとに訪れたバートルビーという筆生(書記みたいなものですかね)、何を言っても「しないほうが良いのですが…」としないことしかしな