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徳島県海陽町の若手職員採用戦略アドバイザーを拝命しました!

株式会社Another worksが運営する複業クラウドというサービスを介して、今回のお仕事と出会いました。詳細は、プレスリリース文を見ていただきたいのですが、いわゆる地方公務員の採用をサポートするのが今回のミッションとなります。

海陽町とのキックオフミーティング前に、今の気持ちや考えを残しておきたいと思い、今回投稿することにしました。

志望理由

応募しようと思った背景には、新卒入社した会社での経験があります。地方自治体の方と仕事させていただくことが多かったのですが、公共性の高さ・地域住民への影響力など、普段とは全く異なる領域の仕事にやりがいを感じたのでした(正確には退職後に改めて振り返ると、その仕事の意義深さや使命感を再認識しました)。

以下、実際に提出した志望動機から抜粋してみます。

町役場という規模感や職員の方々の気質、さらには文書類の扱い・予算管理・入札手続き等など、自治体業務の流れや大変さを肌感覚レベルで理解している自負があります。日々、忙しい中でも一人ひとりの職員の方が「想い」を持って仕事をされていることを知っていますし、そのような自治体の方々と〇〇社時代に一緒に仕事をするのが楽しかったことは、良い思い出となっています。このような業務の背景にある制度や仕組みを知っていることによって、職員の皆様との日々のコミュニケーションが円滑にできると思っています。
(中略)
以上から、自治体への想いは誰よりもあること、加えて今のスキル・経験を活かすことで、何かしらの貢献ができると信じているので、応募させていただきました。
(一部NOTE用に修正しました)

選考で感じた海陽町の本気と魅力


面接時に職員の方々とお話しさせていただく中で、海陽町の本気度を感じました。高い当事者意識や変革への想いの熱さが、とても印象的でした。

一般論として、公務員のイメージは前例踏襲主義だとか色々と言われることのある世界ですが、そうではない人達がたくさんいることを私は知っています。自治体版MBAともいえる「公共MBA」を取得したり、自らプログラミングを勉強して業務効率化を図ったり、様々な人材がいるのです。

公共MBA講座(公共マネジャー オブ ビジネス アドミニストレーション®認定講座)とは、自治体経営に必要な知識とノウハウを体系的に習得することが可能な総合的学習カリキュラムであり、客観的な第三者評価による新しい資格。

きっと海陽町にも、このような方がいるからこそ、今回のプロジェクトが始まったのだと思ってます。一緒にお仕事させていただけることが楽しみでしかありません。

いま、考えていること

私は公務員として働いたことは無いので、地方公務員の採用については門外漢です。全国に約1,700ある市町村では、各々の採用手法があるはずなので、まずはそれらの情報収集をしたいと考えています。

そのうえで、海陽町の既存のやり方を最大限に尊重しながら、一緒に「最適解」を探っていきたいなと思っています。既に5〜6個ほどのプランを考えていますが、これから海陽町の担当者様とディスカッションしていくので、詳細は次回以降で!

手厚いAnother worksさんのサポートに感謝

最後に、Another worksさんについて触れずにはいられません。

就任式の後、営業担当・猿田さんからメールをいただきました。海陽町とのキックオフミーティング前に、不明点があればお答えしますという主旨の内容だったので、直ぐに日程調整して、お話しさせていただきました。
半年間のスケジュール、期待されている役割やゴール設定、他自治体での事例を教えていただき、とても学びの多い時間でした。

事前にこのような機会を設けていただいたことで、プロジェクトの全体観や自分の役割が分かってきた気がします。

猿田さん、ありがとうございました!!!そして、今後ともよろしくお願いいたします。

というわけで、定期的にお仕事の報告としてNOTEで発信出来たらなと思っているので、引き続きよろしくお願い致します!(^^)!


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