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1日15分で人生を変える方法

自分を変えたいんです!人生変えたいんです!熱く宣言する人もいれば、一見大人しそうなのに、心の奥底でメラメラと熱い気持ちを持っている人もいます。変わりたい!そう思っていても、忙しさを理由に昨日と同じことをやっていては変われるはずがありません。

先日、こんな相談を受けました。

「人生を自分を変えたいと思って、講演会やセミナーに参加して、行動しているのに、なかなか変わらないんです…。変われる人は特別で、自分って才能ないんでしょうか…」

って言うんです。

なぜ「変える」っていう言い切りじゃなくて、「変えたい」って願望なの?って、お金を払って学んでいただく方には確実にそうツッコミを入れるんですが、この方にはさすがにやめておきました。

「自分を、人生を、変えたいと思っているんですね?そのために講演会やセミナーに参加しているんですね??では、講演会やセミナーに参加して学ばれたことをどれだけ日常で使っていますか?」

「それが…やろうやろうとは思っているんですが、忙しくてできないんです」

「なるほど。お忙しいんですね。そんな中、講演会やセミナーに参加される時間を確保されていて素晴らしいです」

「いえいえ、そんな…」

「でも、参加される時間があるということは、そこで学ばれたことを実践する時間も確保できる、ということになりませんか?」

「そうですね…」

「先ほど、できない、とおっしゃっていましたが、できない、ではなく、やらない、という選択をして、また別のセミナーや講演会で知識を学ぶことを選択されているんです」

「言われてみれば…」

「そういう行動パターンにハマっているから、変わらない、変わらないと感じてしまうのです。1日15分でいいので、学んだことを実践してみたらいかがでしょうか?15分はだいたい1日の1%です。この1%を変えるだけで、人生は100%変わります。

変われる人は才能なんでしょうか…。って、おっしゃっていましたけれど、決して才能じゃありません。1日15分、90日間、書き続けるということをして、たくさんの人が変わっていきましたから。やる、と決められるかどうか、ですね」

「え??1日15分でいいんですか?なんで15分で人は変わるんです?」

「ここで話すと長くなるので、その理論がまとまった本が出てますので、詳しくはそちらを読んでください」

「分かりました。本を楽しみにしています。」

忙しい…便利な言葉です。この言葉を使えば、自分を正当化できますからね。「忙」という漢字は「人を亡くす」。この言葉を使っている時点で、自分の人生を亡くしてしまっているのです。

人から頼まれた仕事であったとしても、自分が引き寄せたんだから、自分が選んでやるんだ、と、自分の主導権を持って、日中を過ごすようにするだけで、自分も人生も確実に変わっていきます。

講演会やセミナーに参加されること、とても素晴らしいです。でも、その場は非日常空間です。あと一歩、そこで学んだことを日常で実践して、初めて「行動」となるのです。

行動を起こすための5ステップ

具体的な目標を設定する

何を変えたいのか、具体的にリストアップしましょう。例えば、「毎日15分間運動する」「1日1ページ日記を書く」など、具体的な目標を設定することで、行動に移しやすくなります。

小さな一歩から始める

いきなり大きな変化を求めるのではなく、まずは小さな一歩から始めることが大切です。1日15分の実践は、小さな一歩ですが、その積み重ねが大きな変化を生みます。

継続することを意識する

変化を実感するためには、継続することが重要です。最初は慣れないかもしれませんが、続けることで徐々に効果を感じることができるでしょう。

振り返りの時間を持つ

1日に1度、もしくは1週間に1度、自分の行動を振り返る時間を持ちましょう。何がうまくいっているのか、何が改善の余地があるのかを確認することで、次のステップが見えてきます。

サポートを求める

一人で続けるのが難しい場合は、友人や家族、コーチなどのサポートを求めましょう。サポートを受けることで、モチベーションを維持しやすくなります。

忙しい中での時間を見つける3ステップ

忙しいと感じる人も、時間の使い方を見直すことで、実践のための時間を確保することができます。たとえば、通勤時間や休憩時間、テレビを見ている時間を見直すことで、新たな時間を見つけることができます。

時間の見直し

昨日一日を振り返り、無駄に使っていた時間を洗い出しましょう。意識的に使える時間を見つけることで、新しい行動に充てる時間を確保できます。

優先順位の設定

何が最も重要なのかを見極め、優先順位を設定しましょう。最も重要なことに時間を使うことで、効果的に変化を実現できます。

時間のブロック

1日の中で特定の時間をブロックし、その時間を新しい行動に充てることを習慣化しましょう。たとえば、朝の15分間を読書や運動に充てることで、一日のスタートを充実させることができます。

まとめ

自分を変えたい、人生を変えたいと思うなら、まずは小さな一歩から始めましょう。1日15分の実践は、その第一歩です。忙しさを言い訳にせず、意識的に時間を使い、自分の目標に向かって行動することで、確実に変化を感じることができるでしょう。講演会やセミナーで学んだことを実践し、日常に取り入れることで、真の行動が生まれ、人生が変わっていきます。

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